起業するならニュースレターを出さないなどという選択肢はありえない?!

2014年03月09日(日)【定例シェア大会】  【記事投稿者一覧→】

代表の中山です。今回の岩田先生からのご発表内容はKindle電子書籍出版のビジネスモデルについてのものですが、その内容をニュースレター形式で発表くださいました。

中には何もニュースレター形式で、この1ヶ月間の起業活動を記載することなど、なんの意味があるのだろうかと思われるかもしれません。

が、起業活動においてはこのようなことが様々な角度から重要だったりするのです。

まず、定期的に振り返る場を持つのは基本中の基本です。

とにかく、毎日が半端でないほどのスピードで動いているので、動いたままでいて振り返らないと、間違った方向に進んでいることさえにも気付きません。

少なくとも、私自身はそうならないようにするために、コーチをつけて、定期的に振り返るようにしていますし、その場で検討したことを書き出すことで、そして履歴を残すことで、どのように前進していっているかを定期的に確認しています。

このように客観視するためにも、自分の活動を文字にするというのは、必要不可欠なことですので、もし、まだやっていないのであれば、今すぐにでも仕組みにする必要があると考えているほどです。

自分の活動が進んでないことさえも自覚できないと、本当に活動は進みませんので。

そして、もう1つ別の角度から重要なこととしては、そのような振り返った内容を、自分のためだけではなく、自身の顧客に対しても伝えることで、顧客に対しても思いや、これからやろうとしていることが何かを伝えることができるということです。

なので自分の振り返りのために書いたことというのは、そっくりすのままニュースレターになったりします。

当社の場合だと、この月刊誌だったりするわけで、会員さん限定のサポート・メールでお伝えした内容も含め、1ヶ月間の活動をまとめてお伝えしたり、重要なことを何度も繰り返しお伝えする場になっているわけですね。

ものすごいエネルギーが求められることですけれど、重要だからこそ、10年以上、毎月60ページを1ヶ月も欠かさず続けてきています。

もし、ニュースレターを既存のお客さんに対して出していない方がいるとしたら、それで、売上が上がらないんですよと嘆いている人がいたら、起業する資格なんてないんじゃないの?!と思えるほど、ニュースレターやそれに類するものを出すことは重要なわけです。

メルマガをやればいいとか、facebookやブログ書けばいいとかいう話ではないのです。

それが、ビジネスを長く続けるための最も基本的なことであり、ブログやfacebookで新しい方と縁をつくろうと考えるのではなくて、常にお付き合いのある大切なお客様の方だけを向いて、メッセージをお伝えすることでもあるわけです。

今回の岩田先生の発表の後半には、そのようなニュースレターに盛りこむとした場合には、どんなコーナーを設けたら良いのか、といった実務的なお話も私の方で、解説しました。

当社では、この月刊誌に加えて、「在宅秘書サービス」をご利用くださっているクライアント様限定のニュースレターもあり、毎月、郵送させて頂いています。

その内容は、保田が知恵を絞って書き続けてくれているわけですが、それも、新規新規と常に追いかけるのではなく、これまでのお客さまを大切にしていいきたいという思いの表れだったりもします。

その内容についても、今回の動画で触れていますので、あわせてご活用頂けたら嬉しく思います!

テキストや動画・音声解説は以下をご覧ください。

※以下の内容は、当スクールに入学されている方だけがご覧頂けます。
入学を検討される方は、まずは、こちらのページを通じて無料登録をお願いできませんでしょうか? 無料申込者限定のメルマガにて、今後のご案内をさせて頂きます。

以下で「新規ユーザー登録」してIDを作成されても、動画やテキスト等の閲覧は難しい状況でありますことを、ご理解頂けますと幸いです。


この記事と同日に投稿された他の内容