書けない起業家が書けるようになる方法

※第4回 定例ワーク

2014年07月13日(日)【定例ワーク】  【記事投稿者一覧→】

今回の定例ワークの中では、Kindle電子書籍出版のプロデュースご支援をされている岩田先生から、どうしたら起業家がもっとスピーディに書けるようになれるか、というご質問を頂きました。

ある人にとっては当たり前にできることが、別の人にとっては苦痛であり努力してもなかなかできないということは良くあるものです。

だから、「ストレングスファインダー」的な考え方をもとに、そのような苦手なものではなく、得意なものに焦点を当てるべきだと考えて良いのでしょうか?!

残念ながら、会社員の場合だったらそれで良いのですけれど、起業家の場合には、苦手であってもトレーニングにより高めておく必要があるスキルがあり、「書くこと」はまさにそれに該当します。

もしくは、「書くこと」だけはどうしてもダメだという人がいたとしても、その場合には「話すこと」ができれば起業家として十分にやっていくことができるでしょう。

なぜなれば、特に今は、Who型起業、ソーシャルメディアの時代であり、ブログやfacebook等で継続的に書き続けるか、YouTubeで継続的に動画配信をしていくことが、顧客基盤を固める上で重要になってくるからです。

代理店制度を設計するにしても、その商品・サービスの理念を伝えるためには、「書く」か「話す」かして、伝える必要があります。

少なくとも、代理店制度を構築した場合には、代理店の方に動いて頂くための継続的なコミュニケーションが必要となり、そこで「書く」「話す」というスキルが求められるのです。

一昔前の「How型起業」の時代には、売れるセールスレターをプロに代理で書いてもらい、広告出稿をすることで、安定的な売上をあげられましたが、今は、それが末期段階に来ています。

もちろん、ニッチやコアなマーケットでは、まだ可能な分野も一部あり、キーワード広告を出稿するだけで、毎日1~2万円の利益が残り続けるようなことが今でも実現できているクライアントさんもいらっしゃいます。

ただ、それらの分野の存在にも多くの起業家が気付き始めていて、日増しに難しくなっているのが確かです。

当スクールでは、「書く」「話す」ためのスキルを身に付けて頂くために、定例シェア大会をはじめとし、そのトレーニングになるようなシェアの場を構築してきました。

「書く」「話す」上で必要なことは、言葉巧みに表現すること、上手に話すことではありません。

それを伝えたい、シェアしたいという思いや情熱を伝えることです。

だから、日頃からシェアする活動をすることが、起業家として必要なスキル「シェア伝達能力」である「書く」「話す」能力を高めてくれるわけです。

とは言え、努力してみても、やっぱり書けない、話せないということはあることでしょう。

今回の定例ワークでは、特に、そもそも書けない背景にはどんなことがあるのか、書けない起業家が書けるようになるためには、どのように課題設定をすれば良いのかという点から、ディスカッションを行いました。

音声や動画は以下をご活用頂けたら幸いです。

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