過去12年間の主な出来事と流れを振り返り、今後の12年間の大きな流れを予測する!

※第10回定例ワーク

2015年01月11日(日)【定例ワーク】  【記事投稿者一覧→】

算命学や占星術でも、それ以外の未来予測の手法においても、統計学的な考え方等をもとに、十二支のように、12年というサイクルが活用されることが多いものです。

これと、冒頭で触れた「70年周期説」の考え方の両方を同じメール内に記載すると、70年は12年の倍数でもないし、なんだかおかしく非論理的に思う人もいるかもしれません。

ただ、論理的にはおかしいのですけれど、実際に、統計的に見てみるとなぜか、「あれれ!」と思うほど、当てはまることが多いため、どうしても、両方とも活用したくなってしまいます。

太陽暦にも、時間という概念の関係上、「うるう年」や「うるう秒」という誤差補正が必要であるように、やっぱり、なんらかの誤差が生じているのでしょうかね。(笑)

いずれにしても、私自身は、通常の優れた起業家の方々のようには年始に緻密で細かい事業計画は立てる方ではないのですが、12年サイクルをもとに、その年の優先課題は振る舞い方、あり方というものを決めるようにしています。

この2年間、在宅秘書サービスやシェア秘書サービスで、起業支援業界においてかなりの影響をご提供するような活動をしてきていながら、facebookやブログでも、ほとんどといって良いほどアピール等していないのも、自身は今、どういうあり方をすることが最適かを考えてのことです。

このSBBSの会員サービスでも、やろうと思えばいくらでもできますが、派手な新規会員、クライアントさん募集のプロモーションをあえてやらずに、細々としたように見えること(?)をしてるとも同じ理由に基づきます。

起業活動において最も大切なのは、いかに頑張るか努力するかということではありません。

そうではなく、今そのタイミングで、何をすることが最も大きな成果に繋がるかということを考えて、その活動に集中することです。

通常はその視点を持たず、真冬であるにも関わらず、稲の収穫を得ようとするような努力をしようとするので、起業活動がなかなか加速しないものです。

ビジネスとは、作物以上に育ちが悪いもので、半年や1年で育つものではありません。

クライアントさんご支援の経験としても、1つの新規事業が育つまでには最低3年、きちんとした事業にしようと思うと5年はかかります。

大手企業でさえも、そのくらいの期間をかけて研究開発をしてから事業化をしています。

私達は、半年、1年という短期間で、利益を得ようとして、そのような大切なこと、タイミングを忘れてしまうものです。

そのような過ちを繰り返さないためには、やはり、自身のこれまでの人生のサイクルというものがどうであったかということを振り返るということが有効かと考えています。

過去を振り返ってみれば、何かを決意して、それが半年、1年後に成就するといった経験は、ほとんどないことに気付かされます。

一見、短期間に得られた成果があったとしても、その成果はそれ以前の長き期間の努力の最終的な成果につながっていることが多いものです。

これは決して私自身だけのことではなく、優れた業績をあげられているクライアントさんであればあるほど、そういう話をして相当盛り上がることが多いものです。

逆に言えば、そのようなことを踏まえて、しっかりと着実に地に足をつけた活動をしていけば、今後、5年、10年だけではなく、もっとその先にも繋がるようなビジネスにしていけるとも予測されます。

(私はまだ独立後10年ですので、そこまでしか経験的には語れません。)

今回の「定例ワーク」では、そういったことを目的に、あなたの過去12年間を振り返った上で、今後のあなたの新しい12年間はどのようなサイクルで流れていくかを予測する時間になったと考え開催されました。

ワークの箇所は、実際に時間をとって手を動かしてお考え頂きたいという考えのもとであえてカットしておりません。

じっくりとお聞きの上、ワークに取り組んで頂けたらと思います。

音声や動画、テキストは以下をご参照ください。

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