日々の小さな習慣を蓄積を通じて、勝ち癖を向上させ、目標達成能力を進化させる方法

※第81回定例講義

2018年07月14日(土)【定例講義】  【記事投稿者一覧→】

 
決めた目標というのは、なかなか達成できないものです…。

その理由は、PDCAを回すことができずに、やがては目標自体をも忘れてしまうからです。

年始の気持ちが新鮮なときに、「今年こそは、やるぞ!」と目標を決めても、年末に振り返ってみると、達成したどころか、むしろ、年始よりも悪化している等ということも、決して珍しいことではありません。

だからこそ、PDCAを回すことが重要なのですが、実は、決めた目標を達成できないことが続くと、それが「負け癖」として蓄積されてしまい、「どうせ自分になど、できっこないしなぁ…」という気持ちに陥ることにもなります。

潜在意識レベルで、そんな状態になってしまっているため、意識的にがんばろうと考えても、本気で頑張ろうとは思えないのがこわいところです…。

では、そのような状態に陥ってしまった場合には、どうやって抜け出せば良いのでしょうか?!

あなたご自身は、そうでなくても、あなたのクライアントさんがそのような状態のとき、いくら「がんばって!」と声をかけても、そう言われれば言われるほど、クライアントさんの状況は悪化していくものです…。

そんなとき、どのような方法で、クライアントさんを負のスパイラルから抜け出すご支援をすれば良いのでしょうか?!

そのための方法はいくつかありますが、最も簡単なことは、勝ち癖」をつけることではないかと考えています!

負け癖がついてしまっているときには、どんな簡単なことであっても自分には無理、というモードになってしまっています。

そこから脱出するためには、自分にもできるかもしれないと自然に思えるようになる必要があり、それを可能にするのが「勝ち癖」なのです。

そして、この「勝ち癖」を感じることができれば、PDCAを回していくためのエネルギーが充電され、ようやくのところ、目標を達成していくためのスタートラインに立つことができるようになります。

そして、その「勝ち癖」をつけるためには、決して、高度なことを行う必要はなく、とても小さなことで良いのです。

では、具体的には、それはどんな内容なのでしょうか?!

今回の定例講義では、その手法について解説をしました。

ちなみに、どんなに起業活動が順調な人でも、ふとしたことでコケることはあり、一時的に調子を落とすようなことがあります。

その結果、長期間に渡るスランプに陥る人も多いものです。

実は、今回の手法は、順調な時に継続することで、こうしたスランプに陥るリスクを回避する「仕組み」にもなるのではないかとも考えているところです。

まさに、「ぶれない心」を身に付ける手法を、今回の講義を通じて、身に付けて頂けたら嬉しいですね!

その音声、動画は、以下をご参照頂けたらと思います。

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