夢物語ではなく現実的に年商を3倍にするための具体的な方法~販売経路図の本当の使い方~

※第48回定例講義

2015年10月11日(日)【定例講義】  【記事投稿者一覧→】

販売経路図とは、これまで、何をどういう順番で販売していくのか、 その結果、いくらの広告費をかけると何人を集客でき、結果として、 どの商品を何人が購入するのかを予測するツールでした。

この結果、エクセルなどで作成する収益シミュレーション以上に、 より現実的な売上を予測することができ、そこから広告費を差し引いた 利益も短時間のうちに計算できるものでした。

それが、以前、少しだけ月刊誌で触れたことがありましたが、 今では、「新・販売経路図」に進化し、そもそもの集客を楽にしたり、 例えば、年商を3倍にしたいといった場合に、より現実的に実現するための アイデア出しに使えるツールに進化してきました。

何が違うのか、簡単に説明しておくことにしましょう。

これまでの販売経路図は、「入口」から考えていくものでした。

今、この商品を販売していて、それなりに売れている。

さらにもっと売上を上げるためには、3倍にしていくためには、 追加で何の商品を販売していけば良いのだろうか?

そのように考えながら、商品ラインナップを考えていくものでした。

こうすることで、確かに、商品ラインナップはどんどん増やせますし、 確かに売上が上がります。

ところが、顧客からしてみると、時には、ただ顧客リストを活用して 売上を上げるために、片っ端から関連商品を売りつけているように 見えるリスクもあります。

例えば、私も、起業家の方向けのメルマガに対して、 起業家は健康が命だからと言って、健康食品を販売していくことはできなくは ないですし、一部の方からは共感が得られるかもしれません。

が、反感も生まれますし、結果として何を目指しているのかが 伝わりにくくなっていきます。

売上は上がるかもしれませんが、まさにそれは、「戦略」がない状態だと 言えます。

このような背景がある中で、「新・販売経路図」を昨年末に開発することができ、 私自身が何よりも活用してきました。

これが上記のものと何が違うのかと言うと、「終わり」から作成していく というものです。

上記の従来のものは、「入口」から考えていくものに対して、 「新・販売経路図」は、「終わり」から考えていくものなのです。

何の「終わり」かというと、「ペルソナ」の最後の姿、ゴールに到達した状態です。

あくまで、全ての見込客ではなく、たった一人の「ペルソナ」の最高の理想状態を 描き切り、その実現のために必要なものだけを商品にしていくという考え方 をします。

こう言うと、「なんだ、ゴールから逆算するという考え方かよ」、 と思われるかもしれません。

が、集客が苦しい方というのは、ほとんどの場合、これができていない というのげ実状なのです。

つまり、ペルソナをたった一人に絞っているにもかかわらず、 そのたった一人さえも、成功に導くための商品の構成になっていないのです。

今回の定例講義では、そのための具体的な実例をご紹介した上で、 あなたの場合には、具体的に今後どうしていったら良いのかの そのような商品構成を考えていくきっかけにしていけたらと考えて解説しました。

その音声と動画は、以下をご覧頂けたらと思います。

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