販売経路図は、自分が描いたビジネスモデルが、いくらの収益をあげることができるかを予測する上ではものすごく有効なツールです。
私も、似たような手法というものはたくさん見てきたことがありますが、どうやっても使いにくく、自身のモデルで収益予測(売上と経費の予測)をするために、自分のために実施してきたものを、販売経路図と位置付けたという背景があります。
一般的な手法が、私として使いにくいなと考えたのは、営業というのは一本の直線ではなく、途中から枝分かれしていくものだからです。
1本の線だけにとどめてしまうと、次のステップに進まなかった方に、ダウンセールスをした結果生まれる収益や、その結果として、さらに上のランクにアップするといった、大切な考え方を見落としてしまいます。
今回の定例ワークの最初には、1本の線をまず描くことについて解説していますが、途中からは、当社の過去の例をもとに、枝分かれした場合の計算の仕方について触れています。
かなり前に聞いたことがあるという記憶がある方も、もし、最後に販売経路図を描いたのが1年前以上前だとしたら、現状を踏まえてリニューアルすることが重要ですので、ぜひ、今回のワークを有効活用頂けたら嬉しく思います!
音声や動画も、あえてワークのところはカットしていませんので、その時間はしっかりとお考え頂くと、それだけでも結果が出るのではないかと想像しています。
音声や動画、テキストは以下をご参照ください。
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