経常利益率50%のキーエンスから学ぶ、高収益ビジネスモデル創造のための4つのパターン

「ギャップ」を見付ける8つの方法 ※第25回定例講義

2013年11月09日(土)【定例講義】  【記事投稿者一覧→】

今回の定例講義の内容は、経常利益率50%という高収益企業であるキーエンスで、新規事業開発のトップとして活躍してきた高杉健成氏より学んだ内容(セミナーを受講すると1回15万円ほどします)を、より小資本でも実現可能な方法に私なりに落とし込んだ内容を解説しました。

高杉氏の考えをシンプルに表現すると、高収益なビジネスモデルは「ギャップ」を埋めることで生まれるとのことです。

ギャップ、つまり、格差を埋めるという意味で、そんなの当たり前じゃないかと思うかもしれません。

が、言えることは、起業家自身は、その「ギャップ」を埋める努力をしていないことが非常に多いのが現実です。

「あるべき姿」と「実際に行われていること」との間には多くのの場合、「ギャップ」が存在しています。

「顧客がこうして欲しいと思っていること」と「実際に起業家が提供しているサービス」との間には、「ギャップ」があるのです。

例えば、私の方で、先日、あるITサービス会社から、Jimdo(みんビズ)を使ってプロ並のサイトを構築しますよ、という趣旨のサービスのプレゼンを頂きました。

金額で言うと10~15万円程度ということで、プロ級のサイトができ、しかも、Jimdoですと自分で編集するのがものすごく簡単な、とても良いサービスだと感じました。

そのように聞くと、皆さんも興味を持たれる方も多いかもしれませんね。

ただ、実際にお聞きしてみると、確かにプロ級のかっこいいページができるのですが、ヘッダーの部分の画像は、標準でついているイメージ画像のようなものだというのです。

そして、その部分を自前のものにしたり、その他バナー画像をつけたい場合には、別途、デザイン料が発生し、それは都度見積になりますとのことでした…。

この部分が「実際に起業家が提供しているサービス」の部分です。

一方で、顧客である私の立場からすると、それだったら、Jimdoで自分でつくって、デザイナーを探してお願いした方が、安価になると考えてしまい発注するのを躊躇してしまいます。

このように、「実際に起業家が提供しているサービス」と「顧客がこうして欲しいと思っていること」との間には、ギャップというものが存在しています。

ただ、残念ながら、そうして見付けたのギャップを埋めることで収益が高まるかというと必ずしも、そうではありません。

なぜならば、上記の例の場合、JimdoでWeb制作をお願いするにしても、できれば安くして欲しい、という顧客ニーズがあり、提供する側のサービスが高い場合、そこで生じている「ギャップ」は、「価格」に基づくものだからです。

このようなギャップを埋めるためのイノベーションを行うことで、確かに収益を得られるようにすることは不可能ではありません。

が、高収益というのを目指すのは容易なことではないでしょう。

では、どのような「ギャップ」を見付ければ良いのか?

それは、簡単に言えば、顧客が「もっとお金をどんどん支払っても良いから、これをしてくれたらいいのに!」と思っているにも関わらず、起業家がそれを提供していないというような「ギャップ」に着目することです。

キーエンスがあれほどの高収益ビジネスを次々と生み出しているのも、単に、一見したところ当たり前に見える、そのようなことを続けてきたからだけだとのことです。

ということで、気になるのは、そのようなギャップやどうやって見出していけば良いかということでなないでしょうか?!

11月の定例講義では、そのあたりのことを解説しました。

 

私の方で、常に心がけてきたことは、誰かに新しい手法について学んだ場合には、教わってこと以上に分かり易く体系化し直して、自分なりにもっと分かり易く行動に落としやすくすることを考えて伝えるということです。

今回も、それが実現したのではないかと考え、フィードバックも頂いているので、そのあたりのことを踏まえ、ご活用頂けたらと思います!

それでは、以上の講義内容についてのテキスト・音声解説・動画解説は下記よりご確認ください。

 

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