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コロナで仕事を失った人が「活躍できる場」を生み出すビジネスモデル

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昨日は、「あなたが飲食業経営者なら、今の時期をどのように乗り切るか?!」ということをテーマにお話しました。[昨日の記事はこちら→]

配達、デリバリーのニーズが増えているのであれば、そこに参入するのが最適であるのは間違いなし!

しかし、自分のエリアにはUber Eatsのようなサービスがない場合には、どうやって配達する仕組みを考えれば良いのだろう?!

そこで、そのエリアで、仕事が減った方々の力を借りて実現すれば良いのではないかというアイデアを考えたわけでした。

 

そうした、ビジネスモデルは、地域の飲食業の経営者のうち、どなたかが、旗を振る役をになって実現する方法もあるかもしれません。

一方で、そうした苦境をなんとかしたいという思いで、これから起業したり新規事業を起こしたい起業家が、新しく始めることもできますね。

国や政府になんとかしてくれ!と依存するのではなく、こういうときだからこそ、時代が求めている新しいビジネスモデルを起業家が生み出していく必要があるのではないかと考えられます。

そして、そうして生み出されるものが、「競合ゼロ」のビジネスモデルだったりもするのではないかと思います。

 

ところで、今、苦しいのは飲食業界だけではありません。

人の移動が制限されているということは、人の移動をサポートする業界も、厳しいですね…。

その1つに、航空業界があります。ANAもこの3月には客室乗務員の6割にあたる5,000人が休業という方針を出しました。ヨーロッパの航空会社では、一時解雇といった動きも珍しくなくなってきています…。

 

そのような中、スウェーデンでは、とても価値ある動きを採っていることにとても共感しました。

それは、一時解雇の客室乗務員の方々を医療現場で活躍できるような教育研修が行われ始めているというのです。[スウェーデン 一時解雇の航空会社客室乗務員を医療現場へ→]

そして、こうした動きは、英国等でも行われるようになっているようです。[コロナで一時失職の客室乗務員、病院での患者対応に動員 英国→]

 

コロナの影響で仕事を失う人もいれば、逆に、医療のように、とんでもないほどハードな状況に陥る職業もあります。

では、どうしたら、そういったハードさを解消できるかというと、やはり、仕事を失った方々の中でも、可能性を持った方の力を借りるということが有効ですね。

では、こうしたアイデアが浮かんだとき、それは誰が行えば良いのか?!

 

医療業界、航空業界の方が自ら企画し、立ち上げることばできたら、一番良いかとは考えられます。

が、第3者の立場である、別の起業家が両者をつなぐという立場で、新しいビジネスモデルを生み出していくことも不可能でありません。

 

これは、上記の飲食業の場合と全く一緒だと言えます。

言えることは、国や政府になんとかしてくれ!と依存するのではなく、こういうときだからこそ、時代が求めている新しいビジネスモデルを起業家が生み出していく必要があるのではないかということですね。

 

ちなみに、そのようなビジネスモデルを「ビジネスモデル・デザイナー®メソッド」を活用した講座の中で、生み出すワークをこれまで行ってきました。

今後、オンライン講座でも受講できる仕組みをご提供していく予定で、現在準備中ですので、ご興味がおありの方は、後日、ご活用の上、「競合ゼロ」のビジネスモデルを生み出して頂けたら嬉しい限りです!

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