シェア秘書サービス 導入事例インタビュー
一般社団法人日本ストレスチェック協会 代表理事 武神健之様
月10万円の利用で、年間2,500万円以上分の利益創出に!
左が武神健之代表理事、右が担当マネージャーの川崎美奈子
医学博士で、産業医である武神健之先生は、医師としての活動の範囲を越え、「不安とストレスで悩まない、落ち込まない技術を広めよう」という理念の元、ストレスチェック協会としての活動を広めてこられました。
ご自身で継続するには面倒だと思われていた事務局業務やカスタマーサポート業務を手放されたいとのお考えから、当社の在宅秘書関連サービスの導入をご検討。
事務局を自前でつくったとしても、正社員が突然離職して仕事が滞るリスクがあるため、それを回避することを優先の上、「シェア秘書サービス」のご利用をお決めになられました。
気持ちがとても楽になり、まさにご自身もがストレスがたまりにくくなったと言われる武神先生。時間ができ余裕ができたお陰で、クリエイティブな発想ができるようになり、発注費用が10万円かかっても、それ以上の売上や利益はすぐ上がると言われています。
その武神先生との対談内容を、以下にてご紹介させて頂きます。
−協会の活動内容を教えて頂けませんでしょうか?
不安とストレスで悩まない、落ち込まない技術を広めよう
川崎美奈子 協会アワードでの「話題性部門賞」の受賞おめでとうございます!
武神健之 ありがとうございます!
川崎 まずですが、日本ストレスチェック協会様の活動がどのようなご活動でいらっしゃるのか、初めての方に対して、お聞かせ頂けませんでしょうか?
武神 皆の笑顔、皆の幸せの実現のために、不安とストレスで悩まない、落ち込まない技術を広めるための活動を行っています。具体的には次の3つの実現を目指しています。
・働く人で、不安・ストレス・悩みを持つ人の割合が、2013年の52.3%から25%と半分になる。
・うつ病患者数が2011年の100万人の約半分、50万人になる。
・自殺者が2013年は約2.6万人なのが、1.5万人以下になる。
川崎 具体的な講座の内容は、例えばどのようなものとなるのでしょうか?
武神 元気に働いている人たちが日頃行っている習慣、そこに着目して開発されたものです。
例えば、同じ激務に追われている人であっても、趣味がない人と趣味がある人ですと、後者の方がストレスが低く、欝になる確率が低い傾向にあるんですね。
日々忙しくて深夜まで仕事されているような人は、ストレスを抱えやすいと思われがちですよね。ところが、そのような忙しい人でも、週末はトライアスロンの練習をしようというように、楽しみを持って日々仕事をしている人の方が、忙しい方であっても元気でいらっしゃるのですね。
川崎 とてもシンプルな考え方でいらっしゃいますね!
武神 はい、受講された方からは、参加してみた結果として、想像したものよりもシンプルですね、と言われることが多いです。
人によっては、無意識レベルで行っている習慣もあるのですが、そういったことを意識的に活用することで、ストレスを軽減していくことが大切だと考えています。
川崎 ご著書『不安やストレスに悩まされない人が身につけている7つの習慣』の中でも、そういったことについて解説されているかと存じますが、書籍で読むことと、講座に参加するのとでは、どういった違いがありますでしょうか?
武神 やはり、複数の人達と一緒に受講する、ということが大きな違いではないでしょうか。実際に、本を読んでから参加した、という方もいましたしね。ワークなど行い、人と話して、腑に落ちるものなのかと思います。
川崎 そうですね、実際に私が入門講座に参加させていただいたときも、参加された方同士とてもなごやかでした。
ファシリテーター(FT)の皆様もメンタルのセルフケア知識として、とても優れているので、ぜひ色々な人に届けたいとおっしゃっておられますね。
−サービス導入時、どのような点に関心をお持ちになられましたか?
面倒な事務作業から開放されるため速攻で依頼決定!
川崎 改めて詳細を聞かせていただき、私も勉強になりました。それではここからが本題です。まず、秘書サービスを導入される際、どんなところに一番関心をお持ちになられましたでしょうか?
武神 協会設立後、一番最初に自分で講座を開催した際には、自分で事務局業務を全て行ったんですね。
その面倒なこと!面倒なこと!!
そのようなことを2〜3回行った際に、協会ビジネス推進機構の前田先生の講座の中で、そういった事務局業務の代行している会社さんがあるよと聞き、すぐに御社に連絡をさせて頂きました。そして、速攻で決めました!
川崎 速攻で決めてくださり、ありがとうございます!
武神 それから、5年間、ずっと使い続けさせて頂いています。
正社員が突然離職して仕事が滞るリスクを回避する
川崎 正社員やパート、アルバイトをご自身で採用し組織をつくっていかれるようなお考えはありますでしょうか?
武神 全くありません。そもそも僕は産業医をしているので、クライアント企業でも、正社員等を雇うリスクをすごく身近なところで感じています。
また、小さい会社、小さい組織ほど、一人の人が辞めたり一人の人が休んだりという影響が大きいのですよね。その影響を避けるためには、1人を雇用契約で採用するよりは、全部まるごと外注という形でお願いする方が、リスクが低いですよね。
実際、最初は川崎さんが、担当してくださいましたが、今は、直接の担当から、はずれていますよね。でも、その川崎さんの仕事がきちんと別の秘書の方に業務がうまく引き継がれて、担当が変わったら、仕事の進め方や品質が大きく変わってしまった等ということはないのがとても良いと思います。
現在の担当の方が、仮に体調不良でお休みになっても、川崎さんやそれ以外の方が同じ品質で対応してくれるので、こうした仕組みはほんと良いなと思いますね!
外注費用が10万円かかっても、浮いた時間を使って営業すれば10万円以上の売上がすぐに上がる
武神 他の協会さんは、協会立ち上げて、どのあたりのタイミングで、御社にお願いされることが多いのですか?
川崎 毎月30時間〜50時間ほど事務局業務が増えてきた方のご利用が多いですね。
その分の業務を当社に発注頂くと、金額でいえば10万円〜という規模感の料金がかかってくることにはなりますが、浮いた30〜50時間分の時間を使って、新しい営業活動ができるようになってきます。そうしたら10万円〜という外注費用など、大きく越える売上を、追加で上げられますね。
武神 本当にそう思います!要は、自分の時給と、外注する業務の時給を比べて、自分の時給の方が高ければ、外注した方が得するわけじゃないですか。
自分が作業するよりも、御社の秘書さんやってもらう方が経済的にメリットが大きいわけですので、どんどん頼んだほうがいいのではないかと思います。
加えて、自分でやろうとすると、つい忙しくて、うっかりとやり忘れてしまうこともありますね。
でも、御社の秘書さんは、忘れないで、ちゃんとリマインドしてくれるとか、ありがたいですね。
仕事の合間にぱぱっとメールに返事するだけで、仕事が勝手に進んでいくというのはすごい魅力的です。
−具体的にどんな目的があって導入をお決めになられましたか?
協会経営をやり続けていく意志と、やり続けていくための仕組みの両輪が大切
川崎 ちなみにですが、具体的にどのような目的があって導入をお決めになられたのか、お教え頂くことは可能でしょうか?
武神 純粋な思いとしてですが、こういう一般社団法人や協会の経営を行う上では、やり続けていこうという意志と、やり続けていくための仕組み作りが大切だと思うのです。
やり続けていこうとする意志というのは、不安とストレスで悩まない、落ち込まない技術を広めたいという思いそのものです。その実現のためには、活動を継続させていく覚悟が大切だと考えています。
ただ、そのためにかけられる自分の時間には制限があるし、自分が忙しくなりすぎて余裕がなくなってしまったりもします…。
そこで、自分ができないことを誰か人に任せたり、任せる仕組みを作ることが必要になるわけですね。この部分が、うちの場合は御社にお願いしようと考えた目的ですし、ずっと継続してお願いしている理由でもあります。
川崎 そのようにおっしゃってくださり、大変嬉しく思います。
そのような中でも、武神代表は、すごく的確に業務の指示を出してくださるので、担当スタッフもとても仕事がやりやすいと申しておりまして、仕事が楽しく感じているようです。
武神 すごいのが、僕がこの受講生にはこんな風に返事しておいてくださいというように、ぶっきらぼうなお願いをしておくと、それをちゃんと丁寧な日本語に変換して、僕に代わって的確に受講生に返事してくれるから、すごくありがたいです。
−このサービスの導入に当たって不安に思われた点は?
担当秘書が突然仕事ができない状況になっても、他の秘書がピンチヒッターとして対応してくれるかどうか?!
川崎 そのようにおっしゃってくださり、担当の在宅秘書も、大変励みになると思います。ちなみにですが、このサービス導入開始の際に、ご不安になった点はありましたでしょうか?
武神 いえ、ないですね。基本的には協会ビジネス推進機構の前田出先生が推奨されていて、そのご紹介だったということが大きな理由です。
何よりも、最初に会ったときの、御社の酒井さんと川崎さんの印象がよかったですので!
川崎 そうおっしゃってくださり、大変光栄です!そう言えば、初回の面談の際には、担当秘書が、すぐに辞めたりしないですか、といったご質問を頂きましたね。
武神 確かに、在宅、オンラインでの仕事というと、ある日突然、担当の人が辞めてしまうようなことがあるのではないか、辞めたときに業務がしっかりと新しい担当の人に引き継がれるのか、という不安はお伝えしましたね。
川崎 そのようなご心配がおありでいらした中で、実際のところはどのような印象をお持ちでしょうか?
武神 全然、そのような心配はありませんね。
川崎 ご期待にお応えでき、嬉しく思っております。いざ、何かあったときのためにも、最低でも2名の担当秘書が御社の業務に習熟して対応できますよう、仕組みを完璧に作らせて頂いております。
武神 私自身、産業医として色々な企業を見ているので分かりますが、誰だって急に病気になったり、交通事故になる可能性もあるわけです。
そのようなとき、混乱をいかにして避けるかというと、担当者に何かあったとき、それをカバーできる人を育成しておくことが大切だと思います。御社の場合、その仕組みがしっかりしているので、非常に信頼感があっていいです。
大満足ですし、今後も使わせていただきます!
−このサービスの導入により、どんなメリットがありましたか?
気持ちがとても楽になり、ストレスがたまりにくくなった!
川崎 そのようにおっしゃってくださり、ありがとうございます。
こうして、たくさんのメリットをお感じくださっておりますが、その他、このサービスを導入されることで、どんなメリットをその他お感じになられましたでしょうか?
武神 あまり強調されないことかもしれませんが、僕の場合は特に、気持ちがとても楽になりました。ストレスがたまりにくくなったのですね!
そして、自分自身に時間ができたお陰で、いろんなクリエイティブな発想ができるようにもなりました。
また、遊びに行く時間がとれるようになった、というのは大きいです!!
例えば、この前、趣味の1つとして登山してきたのですね。山に行くと電波つながらなかったりするのですが、電波つながるところでほんの少しスマホを見て、ちょちょっと返事をしておいたりしました。
そうすると、そのほんのちょっとの返事だけで、仕事がどんどん進むんですよね。これは、やっぱりすごくありがたいですね!
海外旅行行っていても、ホテルのプールサイドでもWi-Fi入るので、そのときのほうが返事早いと言われたことあるんですが(笑)、どこにいても仕事が進んでいるというのはいいですね。
自分でTO-DOの管理をしなくて良く無くなるのが楽!
川崎 こうして、どんどん楽になられている様子が伝わって参りまして、大変励みになっております。それ以外に、本サービスをお使いになられたことで得られたことは他にありますか?
武神 やっぱり、何やらなきゃいけないというのを覚えておかなくてもいいですね。
本当だったら、いついつまでに何をしないというTO-DO-LISTをつくって、自分で管理する必要がありますよね。
それをする必要がなく、御社の在宅秘書の方が、期日が近づくとリマインドしてくれて、それに返事するだけで仕事が進んでいくというのは楽ですね!
−このサービスの導入により得られた具体的な利益額は?
低くみても1,000万円、いやそれ以上に2,500万円〜3,000万円程度のメリットも?!
川崎 ありがとうございます。こうしてお感じくださったことを金額に換算してみると、いくらの利益につながったか等の実感はありますでしょうか?
武神 今、私が御社にお願いしているのは、月に何十時間くらいですか?
川崎 毎月50時間前後で、それを越える月もあります。
武神 そうですか。その50時間で、僕の産業医の仕事をすれば、毎月150万から250万円分程度の仕事をできることにもなりますね。
川崎 では、年間で言いますと、どの程度になりますでしょうか?
武神 1,000万円以上ですね!低めにみても、150万円×12ヶ月ですからね。高めに見たら250万円×12ヶ月ですから、2,500万円〜3,000万円程度のメリットはありますね。
そもそもですけれど、多分、僕、御社のようなサービスがなかったら、今の協会をやり続けることがなかったと思うんですよ。事務仕事がもうストレスで、いっぱいいっぱいだから辞めよう、と思っていたはずです。
こういうことも考えたら、2,500万円〜3,000万円というのは、誇大広告に見えるかもしれないですけれど、決してそんなことはありませんね。
川崎 ほかのクライアント様でも、同様な規模の数字を言われる方もいらっしゃいます。月に100時間ほどご自身の事務業務を削減されたクライアントさんの場合ですと、ご利用くださる前の年商が1,000万円ほどだったのですね。それが、事務を手放され、3年後には、年商9,000万くらいまで到達されました。事務を手放すことで生まれた100時間を使って、集客や営業に力を入れた結果、年商が10倍近くになられた形となります。
武神 こういう価値は、すごく大きいものですね!
−今後、追加で当社秘書にお願いされたい業務は?!
テキストのプリントアウトと、講師へのテキストの発送をお願いしたい
川崎 ちなみに、今後さらに追加で、ご依頼されたい業務はありますでしょうか?
(途中の詳細なヒアリングの過程は、割愛させて頂きます。)
武神 テキストのプリントアウトとか、講師への発送ですかね。認定講師が、養成講座を開講する前に、必要な書類やテキストを郵送するのが、少し手間がかかっているなと思っています。
川崎 はい、そういったことも代行すること可能ですね。
武神 在庫をお預けして、在庫管理などもお願いできるのですか?
川崎 はい、可能です。テキスト等の保管料は、A4コピー用紙1,000枚程度の箱分ですと、月1,000円(税別)がかかりますが、そのような形で、在庫を預かって、管理させて頂いています。
武神 そうですか。実は、今の僕の部屋に、養成講座のテキストとか、規約だったりというダンボールがあって、いつもビデオ会議やる時には、相手の方にそれが見えないように、ダンボールにカバーかけて、のようなことをしていたりするんですよ。
これ、改めてお願いしようかなと思います。相談させてください!
川崎 了解いたしました。さらにお力になれますこと、嬉しく思っております!!
−このサービス導入に迷われている方へのメッセージは?
まずは、使ってみて満足いかなかったら断れば良い!
川崎 それでは、本日、最後の質問となります。この秘書サービスを導入しようかどうかと悩まれている方に関して何かコメントはありますか?
武神 絶対、利用した方がメリットは大きいですよね。
それでも、迷われる方は、まず、3ヶ月とか、6ヶ月1年という区切りで使ってみたらって思います。迷うよりは、使ってみて満足いかなかったら断ったらいいだけの話ですから。
まずは、6ヶ月とか1年とか、使ってみたらいいんじゃないでしょうか?! そうしたら、かなりの高い確率で、皆さん、継続するんじゃないかなって思います。
むしろ、何をみんな迷ってるのでしょうか?!(笑) 僕は迷わなかったので!
川崎 そのようにおっしゃってくださり、嬉しい限りです!
武神 現時点での会社の規模として、月に10万円とかを払えない売上のレベルの場合とか、自分の時間がたくさんあるから、という場合は仕方がないと思います。そういう理由がない場合には、迷う理由等、ないような気がしますけどね。
だって、御社にお願いしたら、楽になるんだし! 何を迷うのかが分からない!!
まずは、お試し感覚で6ヶ月、使ってみることをお勧めしたいです。6ヶ月、やったら多分、なんとなく相手の温度感も分かるし、よりいいサービスになっているから辞める人いないんじゃないかなって思いますけどね。
川崎 ありがとうございます!
そのような武神様の思いを、今後も、しっかりと、これからご依頼くださる方々に対して、しっかりとお伝えしていけたらと考えています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
武神 はい、こちらこそ!
御社はありがたい会社ですので、これからも、よろしくお願いします。
■導入企業様 企業概要
企業名: 一般社団法人日本ストレスチェック協会
代表: 武神健之様
本社所在地: 東京
URL: https://jsca.co.jp
■インタビューワー
一般社団法人シェア・ブレイン・ビジネス・スクール マネージャー 川崎美奈子