デュアルワークへの構想
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こんにちはSBBSの渡辺です。
寒さが身にしみる今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか？
冬は何処も寒いものですが、その中でも私は1年の3分の1ほどは比較的温暖な地域で過ごしながら太陽の恩恵をいっぱい受け取っているのです。
私のライフワーク拠点は関東と関西に2つあります。
関西の拠点のひとつは岡山なのですが、「晴れの国」というキャッチコピーがあるほど、本当に降雨量が少なく晴れの日が多い土地となります。
沢山の陽光のおかげもあり果物や野菜も大変美味しく実ります。
趣味の庭仕事も捗り植物も放置していても大きく育ち、洗濯物もパリッとして、なんといっても天気が良いと、心もからだも前向きになるので、太陽ってすごい！と、実感します。
実は私はこの太陽の匂いが大好きだったりもします。
一方でもう一つの拠点の関東で生活する時は、毎日が分刻みのようでまさに「世の中は動いている！」という躍動感が味わえたり、より多くの人達との新しい出会いや出来事が目まぐるしく展開する為か、やりたいことのアイデアやヒントの宝庫でもあり、これもまた魅力的です。
そろそろお気づきかもしれませんが少々欲張りだったりもします(笑)
このように2つの拠点での生活スタイルや働き方「デュアルワーク」も、最近は色々な分野から注目され始めてきているように感じます。
地域の地場産業の発信には、リアルではアンテナショップのように東京など、主要都市と繋がることで発展に導ける可能性が広がっている一方で、仕事や生活をクラウドで連携する方法については、発信する側も受け取る側も、双方の意識や働き方の整備がまだまだ不十分なように感じています。
東京一極集中が止まらない事が社会問題化されている中、地域創生が幻想のものとならないよう地方への期待値に繋げるには、生活や働き方の多様性がポイントだったりするようにも感じます。
働く場所や生活の拠点を選ばずクラウドでも繋がる方法の一つとして、私たちが実践しているリモートで完結できる勤務スタイルやスキルが、その一助になればと考えるところです。
働き方は多岐の選択肢にめぐまれ、国内外問わず、実際に国外在住スタッフとも仕事を共にしています。
２拠点でのデュワルワークを可能としてライフワークや場所に縛れない働き方が可能となれば、生活背景の問題も緩和され、よりその人らしい暮らし方に近づける可能性に広がればと願うところです。
そのためにまずは私たちのような働き方が存在することを多くの人々や地域に伝え、都心の企業様や起業家の方たちのお力もいただきながら、継続可能な道筋を作っていく活動が出来ればと思います。