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当社名誉顧問 稲吉紘実教授が、ノーベル平和賞受賞者ユヌス博士を迎え、芸術と音楽の力による新たな平和創造への大きな一歩を示されました

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当社名誉顧問であり、特定非営利活動法人アース・アイデンティティー・プロジェクツ理事長でもある稲吉紘実教授が、3月26日、ノーベル平和賞受賞者でありグラミンバンク創始者でもあるムハマド・ユヌス博士を3年ぶりに招聘し、「YUNUS GLOBAL FORUM 2026 TOKYO」を主催・開催されました。

 

 

ユヌス博士は、2024年にサントリーホールで開催された「稲吉紘実教授:デザインと芸術40周年の軌跡」記念式典にも列席されており、稲吉教授との間には長年にわたる深い友情があります。今回も、バングラデシュ人民共和国の国家主席顧問としての任期を終えた後、いち早く稲吉教授のもとへ来日されたとのことです。

本フォーラムで、ひときわ強く印象に残ったのが、シンボルマークとVI(Visual Identity)デザインでした。

地球を象徴するデザインで、地球の大陸と海が正方形のドットで表現されており、よく見ると「GLOBAL」のGが浮かび上がる、実に見事なデザインでした。これは、オリンピックのマークをも超えている! そのように、圧倒的でありながら、同時に格調の高さを感じさせるデザインに感動しました。

 

 

当社のシンボルマーク(CI:Corporate Identity)デザインも、稲吉教授に手がけていただいたものです。教授の作品は、いずれも対象を見事に象徴化しており、新作が発表されるたびに感嘆せずにはいられません。

 

このシンボルマークが象徴しているように、フォーラムは、ユヌス博士が提唱するグローバル課題の解決、特に「3ZERO構想」を中心に進められました。

会場では、さまざまな企業、団体、地方自治体、学生、さらには15歳の起業家までが参加し、それぞれプレゼンテーションを行いました。

ユヌス博士は、その一つひとつの発表を丁寧に評価し、的確なアドバイスを送られる形で進行しました。ユヌス博士ご自身が「これまでで一番良かった」と語られたように、このフォーラムが新たな未来を創るという予感をさせるものでした

 

 

私にとって、最も感銘を受けましたのは、プログラムのフィナーレで行われた稲吉教授のスピーチです。教授は、芸術の偉大な力、そして音楽の偉大な力について、力強く語られました。それは、まさに歴史に残る名スピーチだったと感じます。実際、会場では涙を流す聴衆もいたほどです。

 

 

スピーチは、地球を一つにする歌「LOVE EARTH LOVE CHILDREN」へとつながっていきました。さらに、メトロポリタン・オペラのソプラノ歌手であり、ユヌス博士の令嬢でもあるモニカ・ユヌス氏と、カミーユ・ザモラ氏によるスーパーデュオが、地球の歌誕生の瞬間を捉えた映像の中で、圧倒的な歌唱を披露されました。この場面は、芸術と音楽の力が人の心を揺さぶり、世界を変える可能性を持っていることを、まざまざと示すものでした。

 

稲吉教授は、

「戦争をなくすためには、戦争を一切起こそうなどという発想も考えもないものでしか、この世界から戦争をなくすことができない」
「政治・経済ではこの世界は変わらない、それは歴史が証明している」
「芸術の、音楽の偉大な力を皆知らない、が芸術こそが唯一の鍵、希望なのだ」

と語られました。

 

そして、地球の歌「LOVE EARTH LOVE CHILDREN」が世界中で歌われ、人類が共にこの歌を口ずさむ時、本当の意味での平和が地球に訪れるのではないか。そのような確信を抱かせるフォーラムだったように思います。

稲吉教授の偉業に、心から拍手を送りたいと思います。

なお、稲吉教授の国連でのスピーチは、下記アドレスより音声でお聴きいただけます。

 

ご視聴はこちらから

https://love-earth-love-children.com/message/

 

 

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