思い込みをなくす
こんにちは。
SBBS田中です。
新しい年を迎えたと思ったら、あっという間にもう1週間が過ぎてしまいましたね。
年末年始のお休み、皆様いかが過ごされましたでしょうか。
さて、日々の家族との約束や頼まれごとでなんとなく状況がわかっている中で頼まれたことをやってあげることがありますが実は求められていることと異なることがあり、家族から不満を言われることが時々あります。
そのような時は、「せっかく私が家族のためにやってあげたのに、なぜ、不満を言われなければいけなんだ!」と私自身が悶々としてしまうこともありますが、何故このような行き違いが起きるのかなと考えたとき、
「今、このような状況だから、このくらいの対応で問題ないだろう…」
という家族からの頼まれたことに対して細かい内容までは確認せず、自分が感じた曖昧な認識で行動することに思い違いが起きるのかなと感じました。
例えば、とても些細なことですが、子供から「水筒持っていきたいから用意して欲しい」と頼まれたため大小と2種類ある水筒のうち、いつも大きい水筒を持参していることもありその日もいつもとおり大きい水筒を用意してあげたところ
子供から
「今日は運動する授業が無いから小さい水筒でよかったのに…」と言われたことがありました。
些細なことですが、せっかく用意してあげたのに不満を漏らされてしまうことは悲しい気持ちになりますし子供も希望していたものと違うものが用意されて残念な気持ちになったと思います。
このような小さな行き違いが起きてしまうのは、子供がお願いする時に、今日は小さい水筒で十分である、という「自分の状況を相手に伝える一言」がなかった。
私も子供に2つある水筒のうちどちらを持っていくのか、「確認」をしなかった。
お互いに「わかるであろう」という思い込みで行動に移してしまったことに相違が生まれてしまったのかなと想像しました。
家庭で起こりえたこのような行き違いは、在宅勤務でご支援している中では文章のみでのやり取りが多くあるため、状況が良く見えずにいると時々起こってしまうことが考えられます。
このような行き違いが起きないようにするために、ご支援しているクライアント様からご依頼頂いた内容に少しでも理解が曖昧な箇所がある場合は、できる限り状況を調べた上で代表理事様へ確認させていただくことがあります。
私たちが理解していることを文章をとおして確認依頼するととても細かい内容に感じられることもあるのですが、やはり細かい箇所ほど理解しずらい部分もでてくるため、お互いが現在どのような業務状況でどの流れで業務を進めるとスムースかをしっかりとイメージできていると行き違いも起こりにくいかと感じています。
このようにできる限り代表理事様とお互いの認識が一致するためにも私たちはスタッフと意識しながら、代表理事様に安心ご利用頂けるように常に心がけてご支援していきたいと考えています!