経営者のご支援を通して、笑顔あふれる未来をつくる！
一般社団法人シェア・ブレイン・ビジネス・スクール（SBBS) 理事の酒井晶子です。
この度、当社のSH事業部（在宅秘書採用代行サービス／シェア秘書サービス事業部）のブログをスタートさせて頂くこととなりました。
本日から、私を含め、当社のマネージャーやスタッフが、当社の活動や、どのような思いで事業に取り組んでいるか？などを発信していきたいと考えていますので、お読み頂けたら、とても嬉しく思います。どうぞ、よろしくお願い致します！
私たちSBBSでは、大きく分けて２つの事業を展開しています。
詳しい内容については、ぜひ当サイトの「BMD」ページ、及び、「SH SRVICE」ページをご覧頂けるととても嬉しいのですが、簡単に表現すると、
・起業家の方や、経営者の方への講座やコンサルティング、ノウハウ提供を通してのご支援
・「在宅秘書」の育成と、雇用創出
という活動を行っています。
当社の特徴の一つは、代表や役員含め、スタッフ全員が基本的には在宅勤務という形で働いていることです。
私自身がSBBSに入社するきっかけの一つとなったのも、この「出社しなくてもいい」ワークスタイルでした。
11年前、出産後に仕事復帰した私は、多くの働く女性と同じく「仕事と育児の両立の壁」にぶつかっていました。
夫の仕事の関係で、関西から関東へ転居。
周囲に頼れる親や親せきがいない中、夫は仕事で朝早くから夜遅くまで不在。
更に、毎月1週間ほど高熱を出すという娘の持病（周期性発熱症候群）が発覚…。
娘が生まれてから3年間、病児保育や病児専門のベビーシッターを利用しながら、なんとか仕事を続けていましたが、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
仕事を辞めようかと思い悩み、両立に挫折しかけていた時に、東日本大震災が起こりました。
仕事先の都内から歩いて自宅のある横浜まで帰り、深夜1時過ぎにようやく保育園で眠っていた娘に会えた時、「通勤しての会社務めは限界。娘の側にいられる仕事をしよう。」と決心しました。
とはいえ、当時の私は広告代理店で働くただの会社員。
在宅でフリーランスで仕事を得られる特別なスキルがある訳でもなく、全く0からのスタートでした。
起業塾やスキルを身につける為のスクールに通うことを検討しつつ、家で出来る仕事はないかと探していた時に、当社の前身となる、現グループ会社の求人募集を見つけたのです。
「スタッフ全員が在宅勤務」というフレーズが目に飛び込んできたと同時に、更に魅かれたのが、求人文に記載された、「起業家や経営者の方々を支援する会社で、経営者の近くで仕事ができる」という内容でした。
「起業を学びたいなら、経営者のそばで仕事を覚えるのが一番に違いない！」と考えた私は、一も二もなく応募しました。
その後、現在に至るまでの約8年間、当社の代表である中山のそばで仕事が出来たことは勿論のこと、100社を超える経営者様のご支援に携われたことは、私にとっての大切な財産です。
私は、起業家や経営者とは、「世の中をよくする」と宣言し、その実現に向けて日々活動されている方々だと感じています。
普通に考えたら、会社に雇用され、責任やリスクを（経営者ほどには）負わずに働く方がよほど楽かもしれません。
あえてその大変さを背負ってでも、人の役に立つ素晴らしいサービスやコンテンツを世の中に広めると決めた方々が、経営者なのだと感じています。
そのような経営者の方々を秘書業務や事務代行、WEB関連や経理業務に至るまで、様々な形でサポートさせて頂くのが、「在宅秘書採用代行サービス／シェア秘書サービス」です。
つまり、当社の２つの事業は、どちらも「起業家・経営者様をご支援する」サービスだといえます。
それに加えて、経営者の方をサポートする「在宅秘書」を育成し、その方々にお仕事を提供することで、かつての私のような「働きたくても働けない」方々の雇用の創出を目指しています。
最初は、代表（中山史貴）と二人だけで立ち上げた本事業も、今では9名のマネージャーと約80名のスタッフが、在宅勤務という形で、日々クライアント企業様や経営者様のご支援に携わってくれていいます。
そして、現在理事として経営側に立たせて頂いている私が、宣言し、実現したいことは、当社の事業を通して「大人が活き活きと働くことで経済が発展し、子どもたちの笑顔が溢れる未来をつくること」です。
より多くの経営者様のサポート、ご支援が出来る組織になれるように、私自身が、日々成長したいと思います！