人脈構築法を科学する!あなたを次のステージに連れていってくれるパートナーといかにして出会い、関係を深めるか?
カテゴリー:ビジネスモデル・デザイナー 投稿者:代表理事 中山史貴
本日は人脈構築について、以下、お話できたらと思います。
私達のビジネスが飛躍するタイミングには、必ず人との出会いがあるというのは、多くの名経営者が言っていることです。
自分の成長ステージに合ったメンターと出会うことがどれだけ大切かと言われている方も多いものです。
そのくらい、人脈というのは大切であることは分かっているにも関わらず、私達は、その人脈構築というものを、行き当たりばったりの運任せにしてしまうことが非常に多いものです。
確かに、運やめぐり合わせというものは大切かもしれません。
が、そのような運やめぐり合わせに依存することは、私達起業家として、本当の意味で努力をしているとは言えないのではないかと思うこともあります。
そもそも、「努力」とは、どういうことをしていることをいうのでしょうか?!
私は、
「感覚的に行っていることを、科学的に行うこと」
それが、努力ではないかと、ずっと考えてきました。
科学的に行うとは、方程式に基づく、再現性がある結果を得られるような仕組みをつくるということであり、運だけにに頼るようなものではありません。
もちろん、「運」も大切なのですが、その「運は」、上記のような「努力」をしたときにやってくるのではないかと考えているのです。
まさに、「人事を尽くして天命を待つ」ということわざの通りではないかと感じますね。
では、人脈構築を科学的に進めていくためには、具体的に一体どんなことをしていけば良いのでしょうか?
以下、1つ1つ解説することにします。
身近な交流会への参加には意味がある?!
これをしている方は、起業家の中には多いかもしれません。
異業種交流会に参加して、名刺を配る。
自分の活動をプレゼンし、紹介をお願いする。
ネットでの集客が苦手で、どちらかというと直接会う方が得意な方は、そうした活動をしていらっしゃることと思います。
これも、努力と言えるのではないかと考えています。
しかし、これまで1万人の起業家をご支援してきた経験から判断しますと、努力はしても、それほど実りが少ない、努力がむくわれにくい方法ではないかとも感じています…。
なぜならば、こうして参加される方と同様なレベル感の方が多いからです。
もちろん、そこでコラボが起こることもあるかもしれません。
しかし、同じコラボをするにしても、起業家として前進していくときに重要なのは、
「自分よりも上のレベルの人とコラボすること」
になってきます。
では、どうしたら、そのようなことが起こせるのかというと、次が重要になってくるのではないかと考えています。
質の高いコミュニティへの参加
まさに、自分よりも一歩上、それ以上のレベルの人が参加しているコミュニティに参加することですね!
一歩上の方というのは、より大きな自己投資をしているケースが非常に多く、結果として、参加するのには一桁上の金額がかかることも多いかもしれません。
費用感としては、上記の1の場合には、数千円から数万円といものに対して、この場合には、数十万円〜という規模感になってくることも多いでしょう。
(ただ、もちろんですが、高いからといって質が高いとは限らないことも多いですので判断を誤るともったいないことにもなりそうです…汗)
私自身、科学的に出会いのレベルを高めていこうと考え上で、ずっと採用してきたのがこの方法でした。
私が停滞感を感じていたのは、2007年頃で、1人コンサルタントとして活動し楽に生きていくことがえできるようになった頃でした。
それで不自由なく生きていけますし、まわりにも素晴らしいクライアントさんがたくさんいらっしゃって、それ以上、何を望むのかという状態だったかもしれません。
しかし、とてもつまらなかったのです…。
その理由が分からず悶々としていた中でとびこんできたのが、シンガポールで開催される「ジェイ・エイブラハム」のセミナーでした。
飛行機代・宿泊代も含めたら100万円以上という規模感のものです。
それに投資をする参加者の方々は、レベルが高い方に違いない、それを次のステージに進むための原動力としようと考えたのです。
結果として、参加して、参加者とディスカッションすることを通じて
「在宅秘書サービス」
がこのときに生まれたわけですが、それ以上に大きかったのは、このセミナー参加が、その後、めぐりめぐって、現在、当社の名誉顧問をお願いしている稲吉紘実先生との出会いにも、つながっていったことにあります。
どういう流れで、そうつながっていったかを書きますと、かなり個人情報と関わることにつながりますので、ここに書きにくいことが残念ですが、ただ、こうした世界一というレベルの方とのご縁は、身近な異業種交流会等に参加しても、決して得られることは間違いないのではないかと実感しているところです。