上場も可能な世界にも広げていけるようなビジネスモデルを100社生み出す
カテゴリー:ビジネスモデル・デザイナー 投稿者:代表理事 中山史貴
さて、当スクールには2つの大きなミッションがありますが、その1つは、
「MBAを超える世界的資格を創る」
ということです。
MBAは経営管理修士のことであり、その名の通り、経営管理ができるプロを養成するためのものです。
一方で、私達は、競合ゼロのビジネスモデルを生み出せるプロを育成していきたいと考えています。
そして、ビジネスモデル・デザイナー(R)を入口とした資格制度を、MBAを超えるような存在としていくために全力を尽くしたいのです。
その実現のための第一歩としまして、ビジネスモデル・デザイナー(R)の資格・手法を普及させ、その先生方のご支援を通じて、
「起業家10万人を創出し、3兆円のGDP向上を実現していこう」
というビジョンを掲げて参りました。
一方で、果たして、その実現により、「MBAを超える世界的資格」に近づけるかと考えたとき、そこにはほど遠いことも痛感しておりました。
では、どうしたらこののミッションを実現したと言えるのかと考えたとき、
「上場が可能な世界にも広げていけるようなビジネスモデルを100社生み出す」
ということができたとしたら良いのではと考えるに至っているところです。
ビジネスモデル・デザイナー(R)等の手法を活用することを通して、それほどの実績をもたらすことができたとしたら、世界的資格と呼べる次元に到達できるのではないか、と考えたわけです。
もちろん、実際に上場させる必要は必ずしもありません。
上場できるけれど、あえてしないという選択はありだと考えています。
当スクールも、上場を前提として活動を進めていますが、私自身、前職での上場の経験を通じて、メリットだけではなく、デメリットもあるということを、間近で経験してきました。
ですので、上場できるけれどあえてしない、という判断をする可能性は高いとも考えているところです。
いずれにしましても、今後、そうした上場が可能な、そして、世界にも広げていけるようなビジネスモデルを100社生み出していくような活動を、今後、全力で行っていく予定です。
そのために、私自身も、3年以上振りに、ビジネスモデル・デザイナー(R)の講師として直接ご支援をさせて頂こうかと考えています。
2016年秋を最後に、この3年の間は、120名の認定講師の先生方に、講座開催をお願いして参りました。
そして、その3年間の間に、ビジネスモデル・デザイナー(R)の手法も大幅に進化しました。
特に、超左脳型だった講座に右脳の要素が加わり、全脳型の講座になって参りました。
その最初の開催は、開発者である私(中山)を通じて、直々にお伝えしていきたいと考えています。
こうしたことをきっかけとして、例え今は規模が小さかったり、何もない状態でいらっしゃる方に、短期間のうちに
「競合ゼロのビジネスモデル」
をまずは生み出して頂き、それを、上場も可能な世界にも広げていけるモデルに進化させ、実行していくご支援ができたらと考えているのです。
決して、今の実力や実績がどうかは問うつもりはありません。
あくまで、そういう思いを持っている意識レベルが高い方々と、2020年1月からご一緒できたらなと考え、ご縁を楽しみにしています!