「リモート営業のニーズは着実に増える」 ~チャンスが来たその時、着実に動くために必要なこと~
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シェア・ブレイン・ビジネス・スクールの高橋です。
最近、生協の宅配の時間がやけに早いなと思い、担当の方に聞いてみると、
「今、個別訪問の営業ができないので、営業の人も配達に同行してもらっているんです。だから早いんですよね。」とのこと。
4月までのような欠品続き、購入制限は一段落したものの、
これまでのように気軽に人と会えない今、どのようにして顧客と信頼関係を築き、商品を買っていただくか。
対面営業を強みにしてきた多くの業界が直面している、共通の悩みではないでしょうか。
全国約3,800人が集まる、一般社団法人営業部女子課の会が
営業担当を対象に4月に行ったアンケート(回答315人)の調査結果によると
★6割がリモート営業(非対面の営業)について悩みを抱えている。
★リモート営業について困っているTOP3は、
1, 顧客との信頼関係の強化が難しい。
2, リモート営業ができる顧客側の環境が進んでいない
3, 顧客とのアポイントが取りにくい(オンライン商談等)
★88%が、今後リモート営業のニーズは増えていくと回答。
★リモート営業のメリットは「移動時間の削減」や「遠方の客との商談が増えた」、デメリットは「顧客先との信頼関係構築の難しさ」「情報収集の難しさ」といった回答が多く見られたということです。
*詳細は以下を参照
「コロナ時代のモノの売り方」~営業職のテレワーク~
https://eigyobu-joshika.jp/information/info_study/4736.html
この結果を見ると、withコロナ時代の営業スタイルのアイデアがたくさん詰まっているように感じます。
既存の顧客の場合は、それまでの信頼関係がある分、リモートでも関係強化には有効と感じる人が多い一方、新規の顧客の場合、その場にいるからこそ分かるお互いの細かい表情が見えづらい、画面でのやり取りのため、ちょっとした雑談に発展しづらい・・
双方にとって決め手となる判断材料に欠け、契約につなげるのが難しい、と感じる方が多いようです。
ただ、リモート営業を始め、オンラインセミナー、オンライン会議などは
今後も新たな営業スタイルとして、様々な業界に浸透することは間違いないでしょう。
顧客側のITリテラシーも上がっている今、いざチャンスが来た時も、リモートですぐに説明ができるIT環境、分かりやすい資料があれば、余裕を持って商談ができるのではないでしょうか。
私達は、これまでも当たり前のようにリモートで仕事をし、
その場にいなくても相手の状況を想像し、直接会って仕事をしているのと変わらない水準で数多くの、幅広い業務をこなしてきた実績があります。
これまで築き上げてきた商品やコンテンツを、もっと多くの人に届けたい。
既存のお客様とも、これまで以上に安心して関係を強化していきたい。
withコロナの今も、決して歩みを止めることなく着実に前進し、「あの時があったから今がある」そう思える未来の日のために。
私達は全力でお手伝いさせていただきます。
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