2017年10月より開始…淘汰の潮流が生まれてからの1年間、起業家としてどう生き抜くべきか?!

※第72回 定例講義(中上級編)

2017年11月01日(水)【定例講義 中上級編】  【記事投稿者一覧→】

「淘汰の潮流」という言葉を見て、なんだろうと思われた方も多いと思います。

これは、「占星術」に基づく考え方ですので、そんなものは学問ではないと思われる方にとって関心がないかもしれません。

占星術は物理学的には証明されていないという考え方もあるようですし、物理学出身の私からみたら信頼できないものなのかもしれませんが、それでも私は活用しています。

なぜならば、起業活動においては、かなり実践的に使えることが多いからです!
(アストロロジャーの來夢先生の考え方を学ばせて頂き、そして、ご指導を頂いています。)

占星術では、私達の運勢は、私達が受ける重力により影響を受けると考えます。

では、重力は何によって変わるかというと、惑星の動き、特に、質量が大きな惑星の動きです。

では、宇宙で私達に最も大きな影響を与える質量が大きな星というと、それは木星です。

そして、不思議なことに、木星は12年かけて太陽のまわりを1周します。

12年かけて、星座占いで言うところの、12の星座を通り抜けるわけです。

この9月までは、木星は、天秤座という「調和」を表す星座の場所にいました。

日本的な潮流でもあり、ある意味、すごしやすい時期だったかもしれませんね!

しかし、この天秤座は、その名の通り、「天秤にかける」という意味も持っています。

つまり、今は調和を大切にしているけれど、そのときの過ごし方を見て、「あなたを天秤にかけますよ!」という時期でもあるのです。(恐)

まさに、この潮流の終わりには、こわい人事評価が待っている…。

そして、まさにその瞬間が、10月10日でした。

10月10日には、木星が「さそり座」の位置に入りました。

「さそり座」には、曖昧さを嫌い、「0か1か?!」を明確にしたがる、という極端な傾向があります。

勝つか負けるか、生きるか死ぬかというような極端さが表れる時期で、まあ、どちらでもいいんじゃないの、ということが許されにくくなります。。。

天秤にかけられた上で、そのような審判がくだされることになるため、このタイミングがまさに淘汰が行われるタイミングであるとも言えます。

10月10日までにしっかりとした活動をしてきた人には、ここでさらに追い風が吹きます。しかし、そうでなかった人には…。

起業家からしてみると、かなりコワイ時期であると言えるかもしれません…。

が、逆に言えば、それをうまく活用するならば、現時点で離陸している事業であれば、今後、伸びる可能性があるのでしっかりと投資をしていこうと判断できます。

また、全く離陸を見せない事業は、これからも立ち上がらない可能性があるので、潔く撤退するという判断もしやすい時期だとも言えます。

まさに無理することなく、新陳代謝をしやすいタイミングとも言えるわけですね。

SBBSでも、この10月半ばには、過去ないほどの異例なことが起こりました。

それは、退会者の激増です。通常ですと、毎月、退会される方が1人いらっしゃるかどうかという状況で、退会者がいる方が珍しい状況です。

ところが、10月には、過去ないほど、激増しました。

事務局スタッフからすると、一体何が起こったのだろうか…と疑問を持つレベルだったかもしれません…。

でも、これがとても自然な状況だと言え、何も不思議なことではありません。

ただ、そのようなことがあると、冷静でいられなくなってしまう人もいるかもしれません。

今後、このような潮流が来年10月頃まで続くので、それまでどうやって乗り越えていいか、不安だという方も多いかもしれません。。。

今回の定例講義(中上級編)では、これからの1年間、起業家としてどうやって乗り越えていったら良いか、具体的なアクションについて解説をしました。

そのテキストや音声は以下をご覧いただけたらと思います。

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