淘汰の年2016年に生き残るために起業家として何をすべきか?~2016年の潮流と、今後の70年の中での位置付け~

第52回定例講義

2016年02月14日(日)【定例講義】  【記事投稿者一覧→】

2016年は淘汰の年になるのでないか?!

軽い気持ちで、起業活動をされている方は、次々と壁にぶつかり、どこかのタイミングで諦めて徹底していくことになるのではないか?

それが、私が2016年の流れを理解した上で実感している内容です。

その詳細については、先月お届けの月刊誌1月号(第50号)の中でも触れましたので、まだの方は改めてご参照頂けたらと思います。
とにかく、なぜ、今、こんなことが起こるのだろうという出来事が、当社でもとてもたくさん起こっています。

特に、この1月末から2月頭にかけては、そのピークのど真ん中とも言えるタイミングです。
2月には節分という、年末年始以上の流れの節目があります。

先日、スタッフとのTV会議の際には、かなり心配になり、何かそのような兆候が最近強まっていていないかということを確認しました。

その際には、特に何ごともないということだったので、安心はしつつも、そんなはずはないのだけれどな…、と逆に不安になりました。
ところが、その後の1週間、とても細かい出来事が頻発…。

そして、当社の主要サービスでの解約が3~4社、その1週間で発生しました。

基本的に、そのサービスでの解約というのは余程のことがない限り起こるものではありません。

1つの会社様からの解約があるだけで珍しいことがあるものだなと思うほどのことであるのが、これほどまでに一度にまとまって生じるというのは、極めて希なことです。
ですので、こういった特殊な出来事が起こると、

「このサービスはもうダメなのではないか?」「撤退しなさいという、天からの知らせなのではないか?」

などというように感じてしまうものだったりします。
まさに、たった今という瞬間が、そのピークであるわけですけれど、今年は、それが、今だけではなく何度も何度も続く…。

そうなると、そのどこかで、諦めて撤退してしまう方が相次ぐのではないかと予測されることになります。
逆に、そういうものだと分かっていれば淘汰されずに生き残っていくためにすべきことは何かということを明確にしそれを礎にして、これからの起業活動の方針を決めていくことができます。

今月2月の定例講義では、そうして、今年、淘汰されずに、無事、生き残って前進していくために必要なことを明確にしていく時間となりました。

そのテキストや音声、動画は、以下をご参照頂けたらと思います。

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