桁違いの影響力を与える人が日誌を書いている理由

※103回 定例講義(中上級編)

2020年05月29日(金)【定例講義 中上級編】 投稿者名:代表 中山史貴  【記事投稿者一覧→】

 
あなたは、今、日誌を書いているでしょうか?

また、過去、書いてきたことが、おありでしたでしょうか?!

メジャーリーガーの大谷翔平選手を代表とするアスリートや、ユニクロ等で導入されてきた「原田メソッド」の開発者である原田隆史のことをご存知の方は多いと思います。

SBBSの受講生、BMDの先生方の中にも、その「原田メソッド」のファシリテーターの資格をお持ちの方も、いらっしゃったりしますね。

その原田氏が言う、金メダリストと銀メダリストの違いには、とても興味深いものがあります。

それは何かというと、「金メダリストは毎日、日誌をつけていた。しかし、銀メダリストはつけていなかった」という話です。

これは、決して、日誌をつけると、金メダリストになれるという意味ではありません。

金メダルと銀メダルのように、言ってみれば、単なる時の差、運の差の微妙な、実力、能力で言ったらたいした差がないように思えるようなものであっても、常にトップを守る人もいれば、

ここぞというときに、実力が発揮できなかったり、誰よりも努力しているのに報われない人もいます。

こうしたちょっとの差はどこからくるのかと言うと、毎日、日々、本当の意味で、真剣に生きているかどうか、にかかってくるのではないかと感じています。

私はというと、大学受験に失敗して浪人生活に入ってから以降、現在も含めて、毎日書いています。

現実的には、忙しいことを理由に、書けない時期もありましたし、それが本当に重要なのかと疑問を持って書いていない時期があったのも確かです。

が、この日誌を書かないことで、どれだけ多くのことを「失う」のだろうか。と想像するだけで、ぞっとする思いです…。

今回の、マンスリー・イノベーション会議では、

  • なぜ、日誌を書かないことで、どれほどのものの失う可能性があるのか?
  • また、どのようなことを日誌に書いていくと良いのか?
  • それを継続させるためには、どのような環境をつくる必要があるのか?

といった具体的なメソッドについて、解説しました。

私が、浪人時代、学生時代に書いていた、超絶恥ずかしい日誌の実例なども、ほんの少しだけお見せしました。

楽しみながらご覧頂けたら嬉しいですね!

その動画・テキスト等は、以下をご参照頂けたらと思います。

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