複数の競合ゼロのビジネスモデルが浮かんだ場合には、何を基準に実行する事業を選択すれば良いのか?

※第62回定例講義 

2016年12月11日(日)【定例講義】  【記事投稿者一覧→】

師走ですね。

9月に神田昌典さんを基調講演講師としてお招きしましたシンポジウムでは、10個の「未来から選ばれるモデル」を発想するための「型」について、解説をいただきました。

それらをお聞きになられ、「なるほど!」と共感された方は非常に多かったのではないかと想像しています。

ただ、起業家としては、それを良い話で終わらせずに、自分のビジネスモデルに活かしていくことが重要です。

そこで、先月11月の定例ワークでは、神田さんより学ばせて頂いた視点をもとに、会場でアイデア出しを行いました。

短時間でありながらも、相当、イノベーティブなアイデアが大量に出ました!

具体的に出たアイデアを、リストアップしましたところ、小さなものまで含めると58個も生まれました!!

それらの中には、確かに、アイデアのレベルにとどまるものもたくさん含まれているかもしれません。

が、一方で光るものも少なからずあります!

では、こうして、たくさんのアイデア出しをした後、実際に取り組むに値するものを選んでいくためにはどうしたら良いのでしょうか?!

今回の定例講義では、前回、会場で思い付いた58個のアイデアを全てリストアップの上、1つ1つ確認した上で(エクセルで整理したものをもとに)どれが最も参入するに値するのかを一緒に検討していきました。

その際に活用する手法の1つは、ビジネスモデル・デザイナー(R)認定講座を通じてお伝えしている方法です。

が、それに加えて、

「立ち上げ診断スピード診断3×3マトリクス 2パターン」

などの手法も活用して、客観的に診断を行うためのプロセスを体感頂きました。

たくさん出たアイデアの中でも、どれを実行するのが最適であるのかということにお悩みの方には、そのための具体的な一連の手順を、感覚ではなく、ロジックに基づいて判断する方法を知りたい方は、その過程を修得するきっかけにして頂けたら嬉しいですね!

そのテキストや音声、動画は、以下をご参照頂けたらと思います。

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