100分の1のめぐりあい ～ 毎日が奇跡の連鎖 ～
こんにちは、SBBS川崎です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか？
私の息子は中３になるのにオナカを出してねていたためか朝からハナをかみつつでかけて行きました。健康管理には気をつけたいところですね。
さて先日ですが、たまたま仕事の運用について考えていた際、色々なスタッフの顔が浮かびました。
たとえば、同じリスト入力や、会場のリサーチなどお願いしたとしても、こなし方はそれぞれ違ってくるように思います。
とにかく正確にこなしたい人
早く終了したい人
依頼に忠実に対応したい人
その人の人となりによって、速さなのか、コミュニケーションなのか、正確さなのか、その人が何を重視するかによって結果の個性がでるような気がして、とても興味深いなと感じました。
その人が、どういうふうに自身の仕事を通して自己実現をしていくか。
はために簡単に思えても、それをどのように捉えて進めていくのかは、その人のはるかな未来にもつながっていくものですね。
それを考えると、いまこの時点でだれかが進めていく業務がとても大事なものに思えます。
私達は、在宅秘書として、起業家の方がせずとも、他の方でも可能なお仕事をお手伝いしています。
クライアント様のお仕事を共有いただき、ご一緒に進めていただくほどに業務への理解が深まっていくので、長くご支援をさせていただいているクライアント様はこまかいことは秘書へ確認されることが多くなります。
そのように相互の信頼関係が深まると、もちろん秘書本人のもともとのスキルや将来の方向性などにもよるのですが、前述したような「秘書」という業務から連想される業務はもちろん、さらに踏み込んだ業務も、ご支援の一環としてこなしていくようになるケースもあります。
アワードなどの総合司会ブログや、メルマガのライティング、財務コンサルシステムの構築、業務の方向性コンサル。
また、クライアント様によりましては、もともと資格や技術を持ったスタッフばかりでなく、特定の業務を希望はあるけれどまだそれを未経験のスタッフに経験としておまかせいただくこともあります。
結果、秘書は新しいスキルを習得、クライアント様は新しいビジネスチャンスを得るといった事例もあります。
いわば相互に「育ち合う事務局」ともいえるように思います。
これは、スタッフへ、社内だけでなく、クライアント様からも深いご理解をいただき、スタッフもそのご理解に感謝するというプラスの連鎖によって起きうることなのではないでしょうか。
なお、通常、弊社の秘書は、たくさんの応募をいただく中、およそ「100名に1人」採用された計算になります。
そのような採用状況でも、冒頭に書いた、「仕事への姿勢の個性」はさまざまなものの
「いただいた期待にしっかり応えたい」
という真摯な気持ちは、皆同じと感じています。
そして、クライアント様も、事業拡大でご多忙ながらも、事務局にご配慮をわすれない皆様ばかりで、このすばらしい「めぐりあいとご支援のプラスのスパイラル」は
どこから来るのか、とても不思議なのですが。
いずれにしても、めぐりあって一緒に仕事をすすめていけるということ、とても貴重で嬉しいことですね。
奇跡の連鎖をしっかりと意識し、毎日を過ごしていきたいと思います！