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雨が降るのが楽しみになる方法

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ゴールデン・ウィークが過ぎ、いつもの年であれば、今頃は、さわやかな晴れた日が訪れるところが、なんと、関西以西の地域では、記録的な早さで梅雨入りしましたね。

今朝も、息子が学校に出かける前、学校での行事を考えてのことか、「明日は晴れるの?」と聞いてきたので、「たぶん、難しいんじゃないかな…」と答えると、とても残念な様子…。雨というと、そういう印象があるのは通常なものだと思います。

 

が、梅雨入りの時期になると、息子がまだ1歳だった頃のことをよく思い出します。

保育園に一緒に出かける途中に、アーケードのような、雨が降っても濡れにくい道がありました。当然、雨の日は、誰もがそこを通ります。そして、その道は、保育園までの途中にあるので、雨が降らなくても、毎朝、必ず通ります。

ところが、雨が降ると、息子は、その道を通るのを嫌がり、遠回りしてまでして、その道を避けて、傘をささないといけない道を選んで歩こうとするのです。

 

「雨に濡れちゃうと困るから、いつもの屋根のある道歩こうよ!」

 

と言っても、決して聞いてはくれません。

ある日、純粋に疑問に思って、どうして雨の日は、いつものその道を通らないのか、と聞いてみたところ、

 

「傘をもっといっぱいさしたいから!」

 

だったのです。

一般的には、多くの大人にとっては、「雨=悪」であり、避けたいものです。しかし、1歳の息子にとっては、「雨=めずらしいイベント」であり、娯楽であり、楽しいできごとであったわけですね。

私達は、どうしても習慣的に、何かの出来事や行動などに対して、善悪のレッテルを貼ろうとするものです。「雨=悪」と同様に、「学校の成績が悪い=悪」とか、「親に反抗する=悪」のようにです。

しかし、現実的には「雨=悪」ではないわけで、私達が無意識に持つ

 

「捉え方」というフィルター

 

が、本当は「悪」ではない「雨」を「悪」だと認識してしまうわけですね。

「雨」は農家の方々にとってみたら命の恵みであり、ありがたいもので、降らなかったら困るものです。

子供が親に反抗しなかったら、どんなにがんばっても、親のコピーの水準の大人にまでしか成長できず、親を超えるような、大人になっていくことはないでしょう。反抗し、親とは真逆の価値観を別の世界を通じて学び、親から学んだことと統合させて新しい価値観を形成していくことこそが本当の意味での成長だと考えられます。

まあ、最近、息子も大きくなり反抗することが増えてきて、一瞬、悲しく思ったりすることもありますが。(笑)

 

でも、「反抗=悪」ではなく、反抗が成長の証そものであると理解すれば、反抗するごとに「成長していくな〜!」
という実感を持てて楽しみになるように思います。

こうした考え方は、当たり前じゃないかと思う方々も多いかもしれません。それでも、一見、どんなに悲惨に見えるような出来事に直面しても、充実した日々をずっと毎日送ることができている起業家・経営者の方々は、この「捉え方」が美しいなと実感するばかりです。

 

経営していると、

 

「緊急事態宣言の影響で、業績がガタ落ち…」
「超忙しいときに、片腕となるスタッフが突然離職することに…」
「なんで、これからというタイミングで、こんな病気に…」

 

のような困ったことは、ザラに起こるものです。

これらを「悪」と認識していたら、経営者として生きていくのが辛くて、不幸で仕方がありません。

そういうことが、現在進行形で起こっている最中であったとしても、それらは「悪」ではないというような生き方ができたら、最高だと感じますし、私もそれがえきるかといったら、全くそんなことはなく、日々、努力を続けているところです。

ぜひ、同じ、起業家・経営者としてそうした境地を追求していけたら嬉しい限りですね!

 

ちなみに、件名に書いた「雨が降るのが楽しみになる方法」について、最後に触れておきたいと思います。

3年前の今の時期、ご縁があり、上皇上皇后両陛下も毎日、雨の日も含めて行われているという「スロー・ジョギング」の考え方を知ることができ、始めました。

これは、歩くスピードで行う超ゆるいランニングで、やると分かるのですが、朝これをすると、1日中、眠気や疲れを感じることなく過ごせるという、とんでもない軽い運動だったりします。

 

それから3年間、基本的には週に5〜6回ほどは、毎朝30分、ずっと続けてきました。今朝も、雨が降る中、30分走って(歩いて?)きました。もはや、習慣化されているので、やるのが当たり前、やらないのが気持ちが悪いという状態ですが、習慣化されるまでというのは、

 

「今日は雨だから、行くのはやめようか」

 

と思いがちですよね。これを始めた当時、私は、運動など全くといっていいほどしてなかったので、雨の日に、行くわけがありません。(笑)

で、ちょうど3年前の今の時期、そのメソッドを学んだわけですが、まさに、梅雨入り直前です。

いい方法であることを理解したので絶対に続けようと思ったのですが、その意思と、「雨」とどちらが勝つかといったら、それはそれは「雨」が勝ちます。そこで、どうしようと考えたのかというと、冒頭で触れた、1歳の頃の息子の思考のことを思い出したのです。

 

息子は、雨が降ると傘がさせるから「雨=イベント」と認識してわざわざ、雨に濡れやすいところを歩こうとしました。これと、同じ考え方を導入すれば、私も「雨=楽しみ」にできるのではないかと考えたのです。

そこで、具体的に行ったことは何かというと、

 

「できるだけ良いランニング用のレインウェア」

 

を購入することでした。じっくりと時間をかけて、一番いいなと思うもの、早く着てみたいなと思うものを購入したのです。

そういうものを手に入れたらどう思うのかというと、

 

「そのレインウェアを着て早く走りたい!」

 

と思うものです。その結果、実際、

 

「早く、雨降らないかな!」

 

と楽しみになったのです。

まあ、こう思うときというのは、なかなか雨は降ってくれないものであるわけですが、その後、初めて雨が降った日の朝は、まるで、遠足にでかける子供のような気持ちであったことを、とてもよく覚えています。

 

「おっ〜!雨、全然冷たくない。全然濡れない、すごい!!」

 

そんな思いで、はしゃぎながら、いつもと違って、ランナーの姿がたった1人も見えない、隅田川沿いを走ったことが、今でも目に焼き付いています。

こうした体験もあり、「雨」の日に走った体験が、娯楽としてインストールされ「雨」の日に走ることが全く苦ではなくなることにもつながりました。今朝もそうですが、よほどの大雨でもない限り、レインウェア無しに雨の中走っても、苦しいことではなく自然なことにもなっていたりします。

このように、「捉え方」といフィルターは工夫次第で、いかにようでもなることを改めて実感しているところですね!

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