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※ビジネスモデル・デザイナー®認定講座は、(公財)日本生涯学習協議会の監修と認定を受けています。また協会アワード2013・協会アワード2015グランプリ「ビジネスモデル部門」受賞講座です。
全国各地域でNo.1を目指す起業・経営コンサルタント、中小企業診断士、MBA保有者の方々へ
一般社団法人シェア・ブレイン・ビジネス・スクール代表理事の中山匡(ただし)です。[プロフィール→]
現在、起業する人の数が大幅に減っています。
Googleの検索エンジンで「起業」というキーワードを入れる人の数は27,100回です。(2014年10月31日現在)
私自身は17年間この分野でご支援活動をしてくる中でで、このような数字がどのように変化しているのを常に見るようにしています。
ですので、5年以上前がどうだったかも記録が残っているのですが、約5万回ほど毎月検索される状態が続いていました。
つまり、起業という言葉に関心を持ち、調べようとする人の数が5年前よりも半分近くに減っているということです。
このような定量的な点だけではなく、実際に個別ご支援をしたり、講座やセミナー、講演等の中で、起業をお考えの方にお会いしたときの感触としても明らかに減っているなとも実感しています。
特に、大手企業や優良企業にお勤めで、力がある方で独立する方が減っています。
5年前でしたら、独立志向のある方は、大手企業にお勤めの方も含めて、自分の力を試したいと考え、どんどん独立されていました。
それが、今は、明らかに独立して上手くいかれる方も、余程の特殊な例は除いて、ささっと辞めて独立してしまう、などということはありません。
それは、ここ5年、特に震災後の景気の動向から考えると、それは当たり前だろうなと想像されることも多いのではないかと思います。
当たり前ですが、起業家が減ると、日本のGDPが減ります。
GDPとは定義にもよりますが、日本の全ての企業が生み出す付加価値の総和ですので、企業数が減ることは、イコール、付加価値が減ること、そして、それは、GDPの減少そのものにつながります。
公的機関様・商工会議所様が主催される創業セミナーの質を10倍にしたい!
では、どうしたら起業家が増えるのかと考えると、まだ本格的に起業するかどうかは考えていないけれど、心の片隅に「起業」という言葉があるような方の力になり、起業に対する自信を高めてあげるような仕組みではないか、と考えているところです。
そのような起業家候補者はどこにいるのかと言うと、商工会議所や市区町村の創業セミナー等に足を運んで、自分には起業できる可能性があるのかどうかを模索しています。
私も日本全国各地で、そのような講演をしてきたので分かりますが(主な講演実績はこちら→)、会場で手を挙げていただくと、参加者の半分が、起業するかどうかを決めていない人だったりします。
Googleで「起業」という言葉を一度も検索したことがないという方も半数以上います。
そのような方の中には、それまで主婦としてがんばってこられた女性を含めて、キラリと光る方が少なからず、どの地域にもいらっしゃることが分かっています。
そういった方が、輝いていけば、起業家の数は少しずつでも増えていくだろうということを、ここ数年、講演活動をしながら肌で感じてきました。
ところが、残念ながら、商工会議所や市区町村の創業セミナーで講師を務められている先生全てが、必ずしもゼロからの起業支援の経験が長いプロであるとは限りません。
これは、講演の際に、主催者様とお話をさせて頂いた際にも、多くの方々がそのような課題意識をお感じのようでした。
起業の初期段階の特に「0を1に変える」ステージというのは、掛け算が通用しない、錬金術に近い世界であり、このプロセスを支援できる起業支援のプロは、全国各地にゴロゴロといらっしゃるものではありません。
どちらかというと、既に立ち上がったビジネスを診断することのプロである中小企業診断士方々、もしくは、税理士や会計士といった資格をお持ちの方が公的機関、商工会議所の創業セミナー等の講師をされるケースが多い状況であると、多くの主催者もおっしゃっておられます。
結果として、これは、実際、私のところにもあがってきている声として何十人もの方々からお聞きしてきたことですが
「先日、地域の創業セミナーに行き、自分も起業できるかどうかを
確かめに行ったのですが、内容が税金と会社設立の手続き方法ばかりで
良く分からず、私には起業は難しいと思ってしまいました…」
という感想をお持ちの方が、たった今現在も時々刻々と増え続けているのです…。
ただ、公的機関や商工会議所の主催者様の立場に立つと、登壇する創業セミナー講師を選定する際に、会計士や税理士・中小企業診断士等の有資格者を選定される背景や気持ちは良く分かります。
仮に、起業支援のプロとしての見識をたくさんもっている人がいたとしても、その方が有資格者でなかったりすると、講師をお願いするのにはリスクを感じるものです。
もし、その人にかけて講師をお願いした結果として、参加者から大ブーイングが起こるようなことがあったとしたら、主催者としての自分の責任を問われてしまいます。
そのようなリスクを犯すのであれば、中小企業診断士や税理士、会計士の先生にお願いする方が、余程確実なはずです。
受講生にとっても、資格を持っている先生の方が、内容がどうあれ、プロフィールを見たら安心されることでしょう。
これは、私が1人勝手に想像しているものではなく、これまで私のことをお呼びくださった公的機関様や商工会議所の主催者様に、講演終了後等に、有資格者ではない私を今回講師としてお呼びくださることをお考えになられる際に、何を心配になられたのかといったことをお聞きした際に、多くの方が教えてくださったことでもありました。
そこで当社グループとして考えたことが、そのような商工会議所、公的機関の創業セミナーの主催者様が、安心してお願いできるような、起業支援のプロを認定するような資格制度を創ってみてはどうかということでした。
当社の起業支援手法を活用してこられた方は、これまで次のような実績をあげ、起業家として成功し成長してこられました。
- 最初は1人で起業し、4年で年商30億・社員数300名以上にまで到達![詳細→]
- ネット通販で起業し、7ヶ月後に粗利5,000万円超を達成
- 習い事教室を立ち上げ後3ヶ月で、折り込みチラシで100名以上の生徒(月謝は1日あたり1万円以上)を集め、年商1,000万円の収益構造を構築
- 会社員でありながらも、平日2時間程度と週末の時間だけで、輸入ビジネス(娯楽関係の物販)で年商2,000万円を達成
- ソーシャルメディアのみで200名のコアなファンを集め、セラピストとして年商3,000万円を達成
- 経営コンサルタントとして独立し、初年度から年商1,000万円の基本ベースの構築が完了。その支援先のクライアントも株式上場を予定
- コンサルタントとして独立後2年目には年商4,000万円を達成し、正社員2名を採用した上で、組織化を推進
これまで、ご支援させて頂いて参りましたのが6,000社を超えますので、その全てを記載することは難しいですが、こちらに記載があるのは良くある規模感の典型的な事例のみとなります。
こういった起業支援を、できるような起業コンサルタントの育成については、2008年から取り組んで参りました。そして、実際、次のような実績のあるコンサルタントの力を借り、当社のクライアント様ご支援を進めつつ、コンサルティング手法の標準化を進めて参りました。
- アリコで世界3位の営業実績をあげた元保険営業マン
- カーナビ(GPS)のアイデアを世界で初めて考えライセンス収入数十億円をあげた国際ビジネス歴20年のプロフェッショナル
- 2名で年商60億を達成した実業家
- アクセンチュア等での経験をもとに人間心理とビジネスの実務に長けた起業家
- 大手上場企業に勤務する傍らで自らも副業収入で月額200万円以上をあげている起業家
- 大手ブランドアパレルショップで業績最下位だったFC加盟店を、全国トップになるまで支援したコーチ
こういったプロのコンサルタントのやり方も含めて、起業支援手法を標準化した上で、より多くの方に同品質でコンサルティング活動ができるようにしてこうとと試み、その目的で昨年6月から開始したのが「ビジネスモデル・デザイナー®認定プロジェクト」であり、結果として構築した資格が、「ビジネスモデル・デザイナー®」です。
もちろん、そのような資格は、創ろうと思ったら、誰でも創ることもできるものと考えましたので、第三者からの認定や監修を受ける必要があると考えました。
そして、昨年9月には、(公財)日本生涯学習協議会より監修と認定を受ける資格にすることができた次第であります。
(日本生涯学習協議会は、皆さんも良くご存知の神田昌典氏等の高い見識を持たれた方が理事や評議員として入られている公益財団法人です。)
ビジネスモデル・デザイナー®認定証、及び、カバーの実例
ビジネスモデル・デザイナー®認定プロジェクトの理念・ミッション
経営コンサルタントの資格のような存在でもある「中小企業診断士」には、毎年約2万人が申し込み、約1,200人が最終的に合格しています(平成24年度)。
この資格は、上述の通り、既に存在するビジネスを診断するための知識の有無を認定することを目的にしたものと言えます。
一方で、「ビジネスモデル・デザイナー®」は、起業や新規事業の立ち上げを通して新しい価値を生み出すために必要な知識の有無を認定することを目的にした資格です。
将来的には、起業支援のプロを目指したい方が必ず受けるものにしていきたいと考えていますし、中小企業診断士を受けられる方は、必ず、「ビジネスモデル・デザイナー®」も同時にお受けになるようなものとし、最終的には国家的な資格にもしていきたいと考えている次第です。
そのためにまず必要なことは、日本全国各地の514箇所にある商工会議所のエリアそれぞれにおいて、最低1人は、「ビジネスモデル・デザイナー®」の資格を持つ方が誕生し、その地域で継続的に、当講座の中核となる講座である
「起業アイデア発想法!小資本で起業する方法は7種類22分類」
の講座が開講される状態を構築することだと考えています。
この講座は、競合ゼロのビジネスモデルをゼロから発想したり、既にある程度形になっているビジネスモデルをバージョンアップさせていくための「型」の活用の仕方を修得することを目的にしたものです。
まずは、現時点で、各地域でNo.1を目指す経営コンサルタント、中小企業診断士、MBA保有者の方々や、カリスマ講師としての活躍を目指されてている方の中で、この講座の手法の活用や、本プロジェクト活動の推進に共感する方とご縁を持つことができたら、それほど嬉しいことはありません!
お力をお貸し頂ける方は、続きをこちらに代表からのご挨拶という形で書きましたので、こちらのページに進んで頂けましたら幸いです。[続きはこちら→]
また、本ページの続きではなく、必要な箇所からお読みになられたい方は、下記に上記と関連するコンテンツの目次一覧を記載しましたので、ご希望の箇所からお読み頂くことも可能です。
上記のビジネスモデル・デザイナー® 関連コンテンツは、以下よりご覧頂けます
- ビジネスモデル・デザイナー®認定プロジェクト 第1期 募集ページ トップ
- 代表よりのご挨拶
- ビジネスモデル・デザイナー®とは? ビジネスモデルとは何か?
- 主なご参加対象
- 認定を取得するための具体的なステップ
- 認定を取得すると得られるもの・できるようになること
- 講座全体の構成、及び、料金体系
- 「3級講座 ※無料通信講座」の無料受講申込
- 「2級 基礎講座」の内容・スケジュール・申込
- 講座スケジュール
- 資料請求
- 公的機関様・商工会議所様等での主な講演実績等
- 全国各地の本プロジェクト・パートナー募集のお知らせ
※本サイトの最上部にあるメニューの「BMD認定プロジェクト」の箇所からも上記1つ1つにアクセスすることが可能です。