当スクールには2つの大きなミッションがありますが、その1つは、
「MBAを超える世界的資格を創る」
ということです。
MBAは経営管理修士のことであり、その名の通り、経営管理ができるプロを養成するためのものです。
一方で、私達は、競合ゼロのビジネスモデルを生み出せるプロを育成していきたいと考えています。
そして、ビジネスモデル・デザイナー®を入口とした資格制度を、MBAを超えるような存在としていくために全力を尽くしたいと考えております。
その実現のための第一歩としまして、ビジネスモデル・デザイナー®の資格・手法を普及させ、その先生方のご支援を通じて、
「起業家10万人を創出し、3兆円のGDP向上を実現していこう」
というビジョンを掲げて参りました。
一方で、果たして、その実現により、「MBAを超える世界的資格」に近づけるかと考えたとき、そこにはほど遠いことも痛感しておりました。
では、どうしたらこののミッションを実現したと言えるのかと考えたとき、
しようと思えば上場も可能な、世界にも広げていけるような
ビジネスモデルを100社生み出す
ということができたとしたら良いのではと考えるに至っているところであります。
ビジネスモデル・デザイナー®等の手法を活用することを通して、それほどの実績をもたらすことができたとしたら、世界的資格と呼べる次元に到達できるのではないか、と考えたわけです。
もちろん、実際に上場させる必要は必ずしもありません。上場できるけれど、あえてしないという選択はありだと考えています。
当スクールも、上場を前提として活動を進めていますが、私自身、前職での上場の経験を通じて、メリットだけではなく、デメリットもあるということを、間近で経験してきました。
ですので、上場できるけれどあえてしない、という判断をする可能性は高いとも考えているところです。
いずれにしましても、今後、そうした上場が可能な、そして、世界にも広げていけるようなビジネスモデルを100社生み出していくような活動を、今後、全力で行っていく予定です。
そのために、この2月よりは、メソッド開発者であり、当スクール代表の中山自身も、3年以上振りに講師として登壇し、2月より受講される方々に対して、直接ご支援をさせて頂くことになりました。
この2月より、代表の中山を中心としまして、しようと思えば上場も可能で、世界にも広がる事業を創っていく上で、まずは、それにふさわしい「競合ゼロのビジネスモデル」を100社の方々に生み出して頂こうという思いから、「競合ゼロモデル100社創出プロジェクト」をスタートしていけたらと考えております。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。