昨年11月には、当スクールの認定講師であり、ビジネスモデル・デザイナー®の多田朋孔講師が出版した『奇跡の集落:廃村寸前「限界集落」からの再生』をご紹介の上、
「都会と農村をつなぐ地方創生ソーシャルビジネス」
とは、どのようなものかについて、解説をさせて頂きました。[詳細はこちら→]
ソーシャルビジネスにご関心の方も多く、興味を持ってお読みくださった方もたくさんいらしたようで嬉しく思っています。
また、書籍を買ってくださった方も多く、応援、本当にありがとうございます。
お陰様で、発売して1ヶ月強ほどで、早速、増刷にもつながりました。
その後も、反響は大きく、先日、1月27日の読売新聞では、書評も掲載されたとのことです。
さらには、来週2月6日(水)18:15〜には、テレビ朝日のゴールデン番組(関東エリア)である「スーパーJチャンネル」でも、多田講師在住のまさに奇跡の集落と言われている「池谷集落」がテレビ放映されることになりました。
そのための取材は、1週間にもわたる密着したものだったそうで、書籍では理解できない
現場の状況を、テレビという映像を通じて確認できるまたとない機会になりそうです。
放送日は、来週2/6(水)18:15〜とのことですので地域再生やソーシャルビジネスにご関心を
お持ちの方は、もしよろしければ、ご覧頂けたら幸いです。
なお、地方創生にご関心のある方向けに、2月5日(火)には、出版関連イベントである
講演会も開催されますので、以下、ご案内させていただきます。
■出版イベント詳細
【イベントタイトル】
奇跡の集落のリアルー人口減少社会への提案
【日時】
2019年2月5日(火)19:00〜20:00
【会場】
農文協・農業書センター
〒101-0051
東京都 千代田区神田神保町2-15-2
第1冨士ビル3階
【会場地図】
こちらをご覧ください。
【概要】
新潟県十日町市の池谷集落は、1960年には37世帯211人が暮らしていたが、高度経済成長のなかで急激に人口が減少、さらに中越地震によって6世帯13名となり、誰もが廃村を覚悟した。
しかし、震災ボランティアとの交流などを通じて若い移住者が徐々に増え、11世帯23名まで盛り返し、「限界集落」から脱却した。
いまでは「奇跡の集落」「『関係人口』のお手本」(『ソトコト』編集長指出一正さん)と呼ばれるようになり、全国の過疎自治体の職員や住民の視察が絶えない池谷集落で、なぜ「奇跡」がおきたのか、元地域おこし協力隊で池谷集落へ家族で移住した「奇跡の集落」の著者・多田朋孔がリアルに語る。
【講師プロフィール】
多田朋孔(ただ・ともよし)
1978年大阪生まれ。第44代京都大学応援団長。
京都大学卒業後、コンサルティング会社に勤める。
2010年より総務省の地域おこし協力隊(1期)として新潟県十日町市池谷集落に家族で移住。
3年間の任期終了後、池谷集落に定住し、米、野菜を生産しながら地域おこしの取り組みを継続中。
総務省地域力創造アドバイザー
Forbes JAPAN「ローカル・イノベーター55選」
で関東甲信越地区読者投票1位
地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰
個人表彰「地方自治の功労者(民間人)」
『奇跡の集落』(農文協)詳細はこちら。
【料金】
入場料無料
【参加申込】
受付は終了しました。
ご参加くださいました方々、誠に有り難う御座いました。