2018年7月25日、当社のWebサイトを大幅にリニューアル致しました。
リニューアルの背景や目的を含め、以下、代表の中山匡よりのメッセージを記載させて頂きます。
こんにちは。一般社団法人シェア・ブレイン・ビジネス・スクール代表理事の中山匡
です。
当社では、2015年より「CI戦略(Corporate Identity戦略)」を導入してきました。
CIのようなものは、大企業が行うものだという印象をお持ちの起業家の方々も多いかもしれません。
そのような中で、なぜ、当社がCI戦略を導入しようと考えたかと言えば、当スクールのミッションを、本気で実現しようと考えたからです。
当社には、
- 「MBAを超える世界的資格を創る」
- 「在宅秘書を憧れの職業にする」
という2大ミッションがあります。
いずれとも、日本国内だけではなく、世界を視野に入れた活動です。
こういったミッションを、いつか将来実現したらいいねというレベルのものではなく、本気で実現するための姿勢を持ちたいと考えたからこそ、CI戦略を導入しようと考えた次第です。
そのために、ご指導をくださっているのは、アップルのスティーブ・ジョブスや
ノーベル平和賞受賞・グラミン銀行創設者のムハマド・ユヌス博士に多大な影響を与えた、マーク&ロゴタイプ、CIデザインの第一人者であり、クリエイティブディレクターの稲吉紘実教授です。
[稲吉紘実教授のプロフィールはこちら→] [当スクールのCI戦略コンセプト→]
お陰様で、このCI戦略のお陰で、経営者としてのあり方が、がらりと変わったのは間違いありません。
どんなに大きなミッションやビジョンを掲げても、
「所詮私達など、まだまだ小さな零細企業だし…」
のように、自分を卑下したくなってしまうことは多いものだと思います。
どんなに、志を大きく持っても、今の自分の情けなさに目を向けてしまうとそんなこと、自分にはできるわけがない…というモードになってしまうことは珍しくないものですね…。
それが稲吉型CI戦略を導入することにより、
「既に私達は、ミッションやビジョンを実現するに相応しい、完全な姿を既に手にしているのだ!」
「私達は、姿みかけこそ小さいが、既に世界的な一流企業である!」
という気持ちを自然に持てるようになったなという実感があります。
そのようなことを言うと、「なんとおこがましいことだ!」という気持ちになる方もいるかもしれません。(そうでしたら、本当に恐縮です…)
が、私自身はそういう起業家がどんどん生まれて、そして、日本から世界に対して、どんどん発信していくようになったら素晴らしいなと考えているのです。
そう思うからには、自分自身もそうあろうと考え、現時点の自分がどんなに小さい存在であろうと、大きな志を持って、起業活動を進めていきたいなと考えているところです。
そして、その志を形として表現する手法になっているのが、「CI戦略」ではないかと実感し、活用させて頂いているわけです。
このような学びや気付き、進化のきっかけをつくってくださった稲吉教授には、どのように感謝申し上げて良いか分からないほどの思いです!!
さて、そのような中で、今後、生み出していきたい社会のイメージをCIから展開した、Webとして表現するために、今年1月から時間をかけて、稲吉教授のクリエティブディレクションの元、Webのリニューアルを進めてきました。
稲吉教授は1994年に初めて電通と、日本におけるWebサイト、現在のHTMLサイトの原形をデザイン、開発された先駆者でもあられます。
そして、現在の動画の時代に合わせ、いち早くTOPを動画で再現するという、新たなWebの未来を牽引されています。
そして、その動画自体がコマーシャルフィルム、CMとなっているのです。
動画、CMの企画、ムービー監督も稲吉教授です。
[以下、撮影監督:上田雄太 撮影カメラマン:木田光重 ]
Web サイト アートディレクション:稲吉紘実
デザイン:吉田和弘
そして、半年という期間を経まして、ようやく形となり、ご覧頂けるようになりました。
(当所は7/1の公開を予定しておりましたが、動画の試験を繰り返し、よりスムーズに、そして画像の美しさを追求するために本日の公開とさせて頂いた次第です。)
トップの動画を中心として、動画、CMのコピーライティングはCIのコンセプトコピーを核に、西武や無印良品の広告、花王の企業スローガンなどを手がけるコピーライターの蓑田雅之先生を起用し、企業イメージ広告としても完成度の高いものとしています。
また、以下の新サイトを開いて、真っ先に登場するのは、SBBS社のイメージキャラクターのMONAMIさんです。
MONAMIさんは、19歳のハーフ、バイリンガルのデビュー目前の新人アーティストです。
そのソウルフルな歌声は稀に見る逸材として、すでに音楽業界では高い評価を得ています。
近い将来、「あ、この子は!」、というように、すい星のように皆様が様々な媒体で見ることになるかと思います。
通常ですと、当社規模の会社では、契約が不可能なアーティストの方と契約を結べたのも、稲吉教授や、
一緒にご活動されている素晴らしい先生方のご尽力であり、本当に感謝しています。
新サイトのトップページにアクセス直後に歌声が聞こえている方が多いかと思いますが、もし聞こえない場合には、パソコンの場合ですと、トップバナー画像をクリックされますと聞こえるようになります。
ちなみに今回のWebを通じて表現していきたいのは、私達は、
「在宅秘書10万人が輝く社会」
をつくっていくためのスクールであり、そのためにも、
「雇用を創出できる起業家を育てていこう」
という姿勢です。
起業家を育生することはとても大切なことですが、それを超えて、雇用をしっかりと生み出していこうという面をしっかりと打ち出す方が、今の私にはとてもしっくりくるものだったりもします。
在宅秘書サービス、シェア秘書サービスを始めて以来、最も悲しいのは、在宅秘書の方々が人ではなく道具のように扱われ嘆き悲しんでいる姿を見たときです。
どんなに働く場を見付けることができたとしても、そのような悲しい姿を量産してしまっているとしたら、私達は社会に対して良いことをしているとは言えません。
ですので、単に起業家が成功するだけでは不十分で、その起業家のもとで、在宅秘書が、充実した人生だなと実感できるような、そんな素晴らしい環境をつくれる起業家をたくさん増やしていくことが重要だと、私は考えています。
こういった観点に基づき、私は、「起業家」が輝く社会を創るのはもちろんですが、そのもとで働く「在宅秘書」が輝く社会をしっかりと打ち出していくことの方が重要なのではないかと考えるにいたっています。
だからこそ、これまでのWebとは全くガラリと変わるイメージが打ち出されることになりました。
改めてトップページをご覧頂けたら嬉しい限りです。
そして、これをきっかけとして、さらにミッションの実現のために全力を尽くしていけたらと考えております。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
一般社団法人シェア・ブレイン・ビジネス・スクール 代表理事