2017年12月13日(水)の日経MJ誌 第3面に当スクール代表理事の中山匡が、記事を寄稿させて頂きました。
テーマは、「短時間勤務の子育て女性を戦力に」というもので、ビジネスを通して社会問題を解決する起業家が集まる当スクールの活動に共感くださり、その代表的な事例についてご紹介をさせて頂きました。
在宅での仕事探しマッチングサイトが増えてきた関係で、以前よりも、在宅での仕事がしやすい時代には
なってきました。
が、実際に、当社グループに求人のためにエントリーくださった女性の方々とお会いして実状を聞いてみると、「時給換算で500円以下…」というような方が、非常にたくさんいるのが実状だったりもします。
特に育児中の女性に対しては、働く時間が限られ、また、頻繁な外出は難しいという弱みにつけ込み、
いかに安く仕事を発注するか、という「コストダウン」のために、女性を利用するという考えになりがちな方もたくさんいることも分かっています。
そんな中、今回は、オフィスに出社してフルタイム勤務しなくても、育児真っ最中の女性が、時給2,000円以上で働いたり、月給数十万円以上が得られたりする働き方の実例をご紹介させて頂きました。
女性を安く利用するのではなく、女性ならではの経験を活かすことでより付加価値が高いサービスを創り、結果として企業のサービスのレベルも上がっていくような流れ、つくっていけたら良いだというのが当クールのスタンスとなります。
ビジネスを通して、そのような社会問題解決に取り組まれる起業家との出会いを、今後も楽しみにお待ちしております。