当社は、今より12年以上前の2007年より、全スタッフ「在宅勤務」という組織をつくって参りました。
スタッフに出社してもらえれば、仕事のお願いも簡単ですし、目の前で仕事をすぐにしてもらえれば、状況もすぐ分かります。
上手くいっていないようであれば、その状況も目の前で見えるわけですので、すぐにアドバイスもでき、効率的です。
そのような、当たり前の効率性を無視し、なぜ、12年も前から、あえて行おうとしたのか?!
それは、仕事をできたらと思いながらも、長時間の外出をしたり、毎日出勤することが難しい方々の雇用を生み出せないかという思いあってのことでした。
当時は、そうした方々とは、結婚・出産・看護・介護といった事情がおありの方々だったわけですが、新型コロナの影響で、その対象の幅が、一部を除き、全国民、全世界にまで広がっているのが実状ですね…。
在宅勤務とは、お互いが働く姿が目に見えない状態でのコミュニケーションが求められるという特殊な働き方です。
だからこそ、今の、ステイホームの状況の中、多くの方々がストレスを強いられていることも良くわかります…。
今の状況がどこまで続くか分からない中、お困りの方々のための力になるための「ノウハウ」を蓄積するために、12年も前から、あえて難しい働き方に当社は挑戦してきたのではないかとも実感しているところです。
だからこそ、当社にはそれを伝える義務があるとも痛感しています。
そして、そのような思いも込めて、当社の「不自由を自由にし、未来に活力を与える」という理念をさらに追求できればと考え、当社、一般社団法人シェア・ブレイン・ビジネス・スクールの運営会社を設立いたしました。
当社の名誉顧問であり、CI(Corporate Identity)戦略のコンサルをお願いしている稲吉紘実先生からは、常々、「名前」「社名」がいかに重要であるかについてご指導を頂いて参りました。
文字とは、言葉でありながらも、語源となった「絵」「モノの形」が象形文字等として、進化する形で生まれたものです。
実際、その言葉の意味だけからは想像もつかないほどのエネルギーを持った「絵」「モノの形」が語源の漢字にもあるそうです。
逆に、その文字の語源となった「絵」「モノの形」の中には、衰退を意味するような、私達が決して好ましいとは
感じないようなものが、含まれていることもあるそうです…。
こうしたこと考えた上で、当社のミッション、ビジョンを実現する上で、より必要な力を授かるためには、どんな社名にしたら良いかということ考えまして、稲吉先生プロデュースのもとで、新社名とロゴを決めさせて頂きました。
その社名は、「株式会社スコラ史紀彩実」です。
「スコラ」はラテン語で学校を意味します。「史」は先見性を、「紀」は再現性を、「彩」は美しさを、「実」は活力ある社会を表します。[スコラ史紀彩実のコンセプトの詳細はこちら→]
また、CIデザイン、ロゴは稲吉先生のアートディレクションで、これまでにない創造的な日本語ロゴをデザインして頂きました。
こうして授かった新しい力を最大限にし、まさに、私達は、先見性を持って、再現性のある美しい方程式を生み出し、
それを活用すれば誰もが輝けるような活力ある社会を創っていくために全力を尽くしていけたらと考えています。
引き続き、どうぞよろしくお願い致します!