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BMD/ 認定講師プロフィール

講師プロフィール

西村 賀彦(にしむらよしひこ)
税理士(登録番号120125)
MBA(名古屋商科大学ビジネススクール)
(一社)融資コンサルタント協会認定コンサルタント
クラウド会計freee四つ星認定アドバイザー
未来会計コンサルタント
経営計画コンサルタント
愛知学院大学非常勤講師(会計学)
愛知学院大学大学院非常勤講師(法人税法)
エンタメプレゼン®︎認定講師

登録年:2019年12月1日 登録番号:A021-003
専門分野:税務・会計、事業承継・相続、経営コンサルティング
所属エリア:東海 岐阜県

2代目専門!自分色経営構築

 

著書(共著)会計士・税理士が勝ち残るための「クラウド会計ソフト」&「コミュニティ」徹底活用戦略(予定)
月次決算道場2019 全国第6位

 

世の中で「2代目」というと少し恵まれた環境にそだったような見方をされますが、私の経験からするとちっとも恵まれた環境とは言えません。
なぜなら、もともと基盤があるのだから成功して当たり前、新しいことを始めようとすれば「あの若社長がなにか良からぬことを始めた」と言われてしまいます。

3代目として引き継いだ事業から撤退し、その後、1代目として開業をした経験のある私からすると、徳川家康よりも、秀忠・家光の方がよほど大変なのだと確信できます。だからこそ、私は2代目の方を支援したいと考えているのです。

 

岐阜県御嵩町出身、1975年生まれ。名古屋大学工学部卒業。
コンビニ大手本部であるサークルKサンクス(現ファミリーマート)のスーパーバイザーとして約50店舗の経営支援、新店オープンを担当。
当時業界のカリスマ経営者鈴木敏文氏の著書などを徹底的に読み漁り、すべての企業は「変化対応業である」という考え方に共感する。

その後、祖父が創業した陶器製造業を承継するが、コンビニ業界に比べてコンピューター化やノウハウ化が大きく遅れていることに絶望する。3代目として新しいことをすれば「バカ息子がなにかはじめた」と取引先からの冷たい視線を浴びながら奮闘するも取引先廃業のため、3年で転職を余儀無くされる。

3代目経営者の経験と、鈴木敏文氏の経営哲学を活かすためには税理士が最適と確信し、簿記3級から税理士を志す。28歳ではじめて会計事務所に入社。35歳で資格を取得し、39歳で独立開業するまで、大手税理士法人であるトーマツグループ等で売上1,000万円を切る事業主から年商5,000億円を超える名古屋を代表する上場企業の税務顧問を約1,000社経験。日本を代表する企業の事業承継対策、自動車産業へのコンサルティングをメイン事業とするコンサルティングファームへの出向を経て平成26年に西村賀彦税理士事務所を開業。

「すべての企業は変化対応業。その小さな変化を見逃さないためには、会計の理解が不可欠」という理念のもと、経営者の意思決定を会計から支援することに力を注ぐ。昨今は、2代目経営者の気持ちがわかる税理士として、2代目専用の経営サポートプログラムである「自分色経営構築プログラム」にも力をいれている。

また、理系出身であることを生かし、クラウド会計を導入し、経理業務などの時間をかけなくてもよい作業は極力効率化し、時間をかけるべき人とのコミュニケーションに時間を割ける仕組みの構築にも取り組んでいる。

 

起業に至った経緯として、祖父が興した家業(陶器製造業)を父と一緒に営んでいたことがあります。
ある時、取引先が廃業し、売上は一気に半分になり僕は転職を余儀なくされました。
当時、実家の会社にも顧問税理士はいましたが、税金計算をするだけで相談には乗ってくれませんでした。「会社の大切なお金に関する情報を預っているのだから、もっと親身に相談に乗ってくれてもいいのではないか」という想いが芽生え、今後どうしていくべきかと苦悩する父親を見ながら、そんな経営者の役に立ちたいと思い、税理士になることを決意しました。
税金計算だけではなく、資金繰り改善や社長のビジョンを実現するための経営のパートナーとしてサポートすることをお約束します。


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