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7モデル22分類の実践事例をご紹介【税理士とビジネスモデルデザイナーのコラボ】

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一般社団法人シェア・ブレイン・ビジネス・スクール代表理事の中山です。

本日は、当社の中核的な手法である「ビジネスモデル7種類22分類の型」についてお話したいと考えています。

このビジネスモデルの「型」というのは、人間でいうところの「骨格」のようなものです。

人間だけではなく、動物にも「骨格」があります。
鳥にも、魚にも、ライオンにもあります。

そして、それぞれの「骨格」により、生物、動物としての特性が変わってくるものです。

ビジネスも全く同様で、その骨組みによって生まれてくるものが変わってきます。
まさに、その骨組みが、「型」であり、7モデル22分類あるということになります。

そして、人間が鳥になりたいと考えても、骨格上、無理であるのと同様に、ビジネスの場合も、

「その人に一番ピッタリな型」

というものがあり、自分に合わない型を活用して事業始めたりしても、全く上手くいかなかったりするのです。

これまで、これに関する講座は累計で1万人以上の方々に受けて頂きましたが(延べ数ではなく、実際の人数です)経験的に、1人の起業家が、「22分類」の中で一番合うものがどの程度あるかというと、

「せいぜい3つ程度」

であることが大半でした。

ということは、その22分類の中から

「自分に一番ピッタリな3つの型」

を探し当てることが、非常に重要になってくるのです。

まさに、大切なのは、

「あなたが生まれ持った魂の形を、
ビジネスとして表現するとしたら、
どの型を活用するのが最適なのか?!」

ということになりますね!

では、その実例について、以下、お話することにしましょう。

当スクール認定講師でありビジネスモデル・デザイナー(R)の小泉和史講師の場合ですと、7モデル22分類の中でいうところの

「プロデュース型(事業化代行型)」

を活用されることを、徹底されています。

小泉先生は、当スクールのアワードで、年間MVPを獲得された先生です!
(おめでとうございます!!)

認定講師として講座を開催される他、起業家としても7種類22分類ビジネスモデルを使って次々と事業を立ち上げられている方です。

ご本人曰く

「7種類22分類のビジネスモデルを学んで
理論をしっかりと理解してからはビジネスアイデアが
溢れ出てきすぎて身体が追いつかない!!」

とのことです。

身体が追い付かないと言いつつもアイデアだけで終わらせずに、しっかりと一つ一つの事業を収益化までされているのが小泉さんの素晴らしいところだな〜と、感動しているところですね。

私が小泉さんとお会いしたのは、まだ、小泉さんが会社員だった頃です。

当時は、

「起業したいが
資格や特別なスキルがあるわけでもないので
何をして良いか分からない!」

と話されていたのが印象的でしたね。

そんな中、小泉さんは、京都にお住いということで、最初は、営業が苦手な職人さんの代わってネットショップを立ち上げて工芸品を販売されたのが最初だったと記憶しています。

結果、わずか1年ほどで職人さんの売り上げを2倍以上にされたそうです。

(この事例は、私の著書『失敗をゼロにする 起業のバイブル』でもご紹介させて頂きました。)

その後も、縁のあった経営者や起業家とパートナーシップを組んで次々と事業を立ち上げていかれました。

ご本人曰く

「自分が前に出るよりも、
素晴らしい商品や、サービスを持っているのに
その価値をうまく伝えられていない人を
応援するのが好きだし、自分も力が出る!」

とのことでした。

いかがでしょか?!

実は、これが、小泉さんの「骨格」であり「型」なのです。

起業するというと、自分が何か特殊な能力や実績が無いと起業できないと思っておられる方も多いと思います。

ところが、自分に特殊能力がなくても、小泉さんのように人を応援する形で事業を立ち上げるという方法があるのです。

自分がフロントに出なくても、黒子に徹することがはるかに得意という人も、実際たくさんいらっしゃいます。

まさに、これが、7モデル22分類の中の1つである、

「プロデュース型(事業化代行型)」

というものであり、これが、小泉さんにとって最もピッタリする型なのです。

小泉さんは、そのようにご自身が7モデル22分類を活用して成果をあげられたことに共感され、その経験を踏まえた上で、「ビジネスモデル・デザイナー(R)認定講座」を開講くださっているわけですね。

そして、面白いのはここからです。

普通は、講座を開催して、その後は、顧問契約を頂いてとなることが大半です。

ところが、小泉先生の場合には、「ビジネスモデル・デザイナー(R)認定講座」を受講された方で、活動に共感された方を

「プロデュース」

する形で、また、新しい事業を始められたのです!

具体的に言いますと、長年、税理士として名古屋で会計事務所を経営する松川さんという方をプロデュースする形で新たなチャレンジを始められています。

私(中山)も講座の一部に同席して、その松川さんと直接お会いしましたが、大前研一氏プロデュースのビジネスプランコンテストで入賞されたり、誰もが知るような上場企業へのコンサル支援なども経験のある素晴らしい方でした。

小泉先生は、その松川さんをプロデュースし、

顧問先の売上アップを支援する「コンサル型税理士」

という税理士さん向けの講座をさらに広げていかれる活動を、始められたわけです。

多くの方が想像されている通りAI化によって、税理士という仕事は、将来なくなっていく可能性が高いと言われています。

まさに、そんな中で、税理士としての新しい働き方を、生み出していく活動ですので私としても大変共感しているところですね。

その内容がどれだけ素晴らしいかについては、小泉さんご本人がアツく語っておられるので、私の言葉で説明するのではなく、小泉さんからのメッセージを、以下、そのまま引用させて頂きます。

−−−−−小泉講師よりのメッセージ ここから −−−−−

「顧問先の売上アップを支援する」というのは、実は非常識すぎて誰も信じてくれない可能性もあります。

私も初めて知ったのですが、むしろ、税理士さんは、顧問先の売上アップについてアドバイスするのはタブーとまで言われているということでした。。。

でも、実際には、「顧問先の会社の売上アップを支援できる税理士さん」なんて、これまでいなかったので、実際にこのノウハウを導入し始めたら、口コミと紹介でお客さんが増えるので、営業が苦手で顧問先が少なくて困っている税理士さんにとっても、その先にいる経営者さんにとっても両方にとって良い凄いノウハウなんです。

今回、このノウハウを日本中の税理士さんに広めるお手伝いを半年以上かけて準備してきました。

とはいえ、本当に税理士業界では非常識すぎて、受け入れられるのかどうか分からなかったので、お金を掛けずに始めようということで、動画の撮影・編集・記事制作・デザインなどすべて小泉作の手づくりです。

デザイナーさえ使っていません。

ですので、WEBページは多少もっさりとしているかもしれませんが、魂を込めて伝えたい内容を書いています。

対象は、新規顧問先の獲得や、顧問料の低価格化で悩んでいる税理士の方ですが、純粋に顧問先へ売上アップを支援することができるようになりたい!という税理士さんが、潜在的に持っている問題意識に対応したノウハウですので、実質的には全ての税理士さんが対象になっています。

すでに、1年間で40名以上の方に学ばれていて再現性についても確認済みで、短期間で成果を出された受講生の声も頂いています。

よければ税理士の方でご興味がありそうな方がいらっしゃいましたら、ご紹介頂けたら幸いです。

−−−−−小泉講師よりのメッセージ ここまで−−−−−

簡単ではありますが、小泉講師よりのメッセージをご紹介させて頂きました。

以上、本日は7種類22分類のモデルのうちの、「プロデュース」というモデルについて、理解を深めるきっかけになったとしたら嬉しい限りです。

 

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